中田花奈「アイドル時代でもやらなかったようなかわいらしい髪形も」初の麻雀本の見どころを明かす
乃木坂46の元メンバー・中田花奈が、都内で行われた書籍「初めてでもすぐ、よくわかる! 中田花奈の麻雀入門」(ワニブックス)出版イベントに出席。その直前、取材陣のインタビューに応じた中田が、書籍の見どころなどを語った。
憧れだっという麻雀本の出版。「ここを見てというポイントは?」の質問に、中田は「麻雀は、なじみのない方だと、入っていくのがちょっと遠い存在というのを、少しでも近く感じてほしいなと思っていて、ちょっとずつ間違いやすいポイントだったり、私のコメントがちょこちょこ入っていますので、そこもちゃんと読んでくれたらうれしいです。私の写真も入っていますので、麻雀感を出した、ちょっとチャイナっぽいワンピースにチャイナ服とか、かわいらしいアイドル時代でもやらなかったようなかわいらしい髪形をして撮影させていただいたので、そのページも見ていただけたらうれしいなと思います」と、ちょっぴり照れくさそうにアピールした。
そんな中田だが、そもそも麻雀との出合いについて「乃木坂46時代に落語に関する舞台に出演させていただいて…『じょしらく』っていう舞台なんですけど、そのセリフの中に“数え役満”という麻雀用語が出てきて、その意味を調べたことがきっかけで麻雀と出合いました」と、10年近く前の出来事を懐かしそうに振り返った。
また麻雀の魅力について「麻雀は一生できるところが魅力かなと思います。覚えたての頃でもプロに勝てたりとか運の要素も入ってくるんですけど、そういう意味でも楽しいですし、突き詰めていくとどんどん魅力が出てくるのが麻雀だと思います。最初の段階もおいしくて、途中もおいしくて、もっとかんでいったらもっとおいしいみたいな(笑)。ずっと味のする食べ物みたいな(笑)」と、独特の言い回しで表現した。
とはいえ最初の頃は当然さまざまな苦労もあったと思うが「始めたての頃だけでなく、点数計算を苦手にしていて、お友達としていると誰か得意な人がしてくれて、点数計算を覚えるのも後になっちゃったんですね。でも点数計算を覚えなくても麻雀はできてしまう…。点数計算を疎かにしていたんです。この本の中には、点数計算の早見表も付いていたりもしまして、お店を経営していると、自作の点数計算表を作って持ってきてくれるお客さんがいたりしたのを見て、小さい点数計算があるのっていいことだなと思って。みんな覚えたての頃は欲しいだろうし、私が苦戦したからちゃんと自分でやろうという意思がないと覚えられないものというのも自覚していて。それを持って計算しようと思ってもらえるといいなと」と、実体験が本作にも生かされているという。
またこれからの目標についても質問が寄せられた。「直近の目標は『Mリーグ』だと『BEAST X』というチームに所属しているんですけど、チームが最下位…レギュラーシーズンで敗退してしまうと、チームのメンバーを入れ替えないといけなくて、ちょっとピンチに直面しておりますので、そこを通過できるように頑張りたいと思います」と、意気込んでいた。
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