元乃木坂46 中田花奈、“憧れの麻雀本”出版「見やすくポップにしてみました」
アイドルグループ「乃木坂46」の1期生メンバーで、現在はタレントやプロ雀士として活動する中田花奈の麻雀書籍「初めてでもすぐ、よくわかる! 中田花奈の麻雀入門」(ワニブックス)が、1月28日(火)に発売された。2月5日(水)、都内で出版記念お渡し会イベントが開催され、その直前、中田が報道陣のインタビューに応じた。
トッププロ36人だけが参加できる麻雀プロリーグ『Mリーグ』にも参戦中の中田花奈が、麻雀のゲームの進め方、アガリ役などを、簡単に、分かりやすくレクチャーする同書。覚えた後には復習できるよう、点数計算ドリル付きで、初心者にはうれしい「アガリ役一覧表」「点数計算表」も折り込みで付く。これから麻雀を始める人はもちろん、中級・上級者の“復習本”としても注目を集める。
今回オファーを受けた中田は「麻雀プロの先輩方は、麻雀の戦術本を出されている方が多くて憧れていましたし、私も買わせていただいてきて、麻雀を覚える時も本を見て覚えたので、憧れの麻雀本を出させていただくことができてすごくうれしいです」と、喜びをあらわにした。
“監修”としての大変さについて「入門なので、本当に麻雀を知らない方がどうやて興味を持ってくれるかを考えたのと、知らない方が読むから間違った情報を流したくないっていうのをすごく考えていました」と、その裏側を明かす。
そんな麻雀本のこだわりについて「私は、麻雀はアプリで最初に始めてやりながら覚えたんですけど、『何だったかな…分からないな』っていう時に本を見て振り返っていたりしていたので、アプリで実践しながら、今何が起こったのかを調べられるような、パッと見て分かるような作りにもなっていますので、麻雀って漢字が多かったり、聞きなじみのない言葉とかたくさんあるのを毛嫌いしないで興味を持ってみようという方が増えたらいいなと、見やすくポップにしてみました」と、その内容についても説明した。
続けて「今は麻雀アプリのおかげで、麻雀がすごく浸透してきたなと実感しています。アプリで始めるのもいいですし、私も出場させていただいている『Mリーグ』…月火木金で19時からほぼ毎日のように試合が生放送でやっていたりもするので、その試合を見て何が起こったのかとか見ていくうちに勝手に入ってきたりとか、実況・解説の方が面白そうに話しているのとか、きっと面白いことが起こっているんだろうなと知っていくこともたくさんあると思うので、プロの試合をたくさん見るのはすごく勉強にもなるし、面白いいい瞬間とかもあるのでいい楽しみ方かなと思います」と、Mリーグもアピールしていた。
中田花奈プロフィール
中田花奈=なかだ かな|1994年生まれ。埼玉県出身。乃木坂46の第1期メンバーオーディションに17歳で合格。2020年に卒業した後、現在はタレント、プロ雀士、経営者として活躍する。麻雀カフェ『chun.』のオーナー&店長を務め、Mリーグ2023-24シーズンより「BEAST Japanext(現・BEAST X)」の選手として参戦している。
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