バナナマン設楽注目の乃木坂46 佐藤璃果の郷土愛!キャプテン 梅澤美波を破り「岩手に笑顔で帰れます」
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毎週日曜深夜24時15分から放送中の乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』。1月19日の放送では「みんな大好き!おもち選手権」と題し、メンバーが餅を使ったアレンジ料理を振舞い、一番美味しかったものを投票で決める料理対決企画が行われた。3期生・梅澤美波や4期生・弓木奈於など料理上手のメンバーが名を連ねる中、岩手県出身の4期生・佐藤璃果が郷土愛を込めた一品で優勝を果たした。
今回の企画では、メンバーが正月に余りがちなお餅のアレンジレシピを実演しながら紹介。『乃木坂工事中』の料理企画は、2024年の「深夜の飯テロクイーン決定戦企画」(5月26日・6月2日)以来で、その時には梅澤が「深夜の簡単おつまみ」と「深夜のご飯もの」の2部門で優勝。今回もチャンピオンとして期待されていた。
そんな梅澤が作ったのは、餅と明太子、チーズ、大葉を春巻きの皮で包んで揚げ焼きした「明太もち春巻き」。普段からおつまみとして作っていた梅澤は、慣れた手つきを披露すると、完成した一品に番組MCのバナナマン・設楽統は「もちもち感に明太子が絡んで。これウマイね」、日村勇紀も「マジで相当食えるね!」と絶賛していた。
そんな梅澤に勝ったのが、設楽が「ダークホース!」と注目していた4期生・佐藤璃果。一部のメンバーのみで収録する『乃木坂工事中』において、数少ない企画参加のチャンスを手にした佐藤は、「もちは任せてください!」と気合十分。そんな彼女は、地元岩手県に300種類あると言われる餅料理の中から「しょうが餅」を紹介した。
佐藤の母がナレーションや実際に調理する姿で登場したレシピ動画に、スタジオは「VTRが泣けるな」としみじみ。佐藤家の家庭の味が再現された「しょうが餅」は最多票を獲得して優勝となり、料理上手の梅澤からは「生姜が大きく刻んであるところとか、全部が刺さりまくりでした」と好評だった。
優勝が決まって、「嬉しいです。岩手に笑顔で帰れます!」と喜びのコメントを残していた佐藤。公式YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』では、今回の企画が2024年最後の収録だったことが判明しており、佐藤にとって年末年始の嬉しい報告となったに違いない。
そんな佐藤は1月7日のブログで、2025年の抱負として「岩手県の観光大使になること!」と掲げており、1月2日には『秘密のケンミンSHOW極』に岩手県代表として登場すると、観光地「厳美渓」名物の空飛ぶ団子を紹介。スタジオで食レポも披露して注目を集めた。
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乃木坂46の東北出身メンバーは、郷土愛が強く、地元アピールに積極的だ。現在の東北出身メンバーは佐藤と宮城県出身の3期生・久保史緒里の2人だが、卒業生には秋田県出身の1期生・生駒里奈や2期生・鈴木絢音などがおり、生駒は由利本荘市のふるさと応援大使、鈴木が大潟村の応援大使に任命されている。久保もプロ野球球団の東北楽天ゴールデンイーグルスとのコラボや、2019年からは「宮城・仙台 旅しおり」という観光名所の魅力を伝えるWeb動画シリーズに参加。乃木坂46が宮城県でライブを開催した際には、仙台銘菓「萩の月」の特別パッケージに抜擢されるなど、出身地と密接な関係を構築してきた。
佐藤が憧れと公言していた鈴木も『乃木坂工事中』で“大潟村のパンプキンパイ”や“金萬”などの地元銘菓を紹介し、ファンからの注文が殺到するなど、応援大使としての役目を果たしていた。生駒が「『いつかいつかあの先輩の席に!』と、血走った目で(見ていた)」と語っていた『ケンミンSHOW』に出演し、岩手県のアピールを成功させた佐藤。少ないチャンスをものにした彼女が、先輩たちの流れを受け継ぎ、郷土愛を武器に更なる活躍を見せてくれる。
SNSでは、「ダークホースで注目されて、結果を残した璃果ちゃん。2025年の目標に向かって、爪痕を残し続けてほしい」や「料理企画で梅が負けるなんて。メンバー全員の料理はお手軽で美味しそうだった」などのコメントが集まっている。