“さつまいもアンバサダー”松本まりか「面白いんですよね、さつまいもって」

俳優の松本まりかが、都内で行われた「紅(ルージュ)のご褒美」千葉のさつまいもアンバサダー就任1周年記念発表会に出席。アンバサダーとして“さつまいも愛”をのぞかせた。

全国有数のさつまいもの産地である千葉県は、「紅(ルージュ)のご褒美」をキャッチコピーに、県産さつまいもの魅力をPRするため、2024年に松本まりかをアンバサダーに迎え、WEB動画の制作や特設サイトの開設といったさまざまなコンテンツを展開してきた。

そして今年度は、2025年2月より、千葉のさつまいもを使用した焼き芋やスイーツ商品を紹介する「千葉のさつまいもフェア」を展開することが決定。また、1月16日(木)より松本が出演する「紅のご褒美」のPR動画を公開する。

松本は「昨年初めてさつまいものアンバサダーのお話を頂いた時は、『さつまいものアンバサダー!?』って思ったんですけど、この1年間、さつまいもの歴史とか、なぜ千葉県がここまでしてさつまいもに思いと力を注いで日本中・世界中に送り出そうとしているのかっていう理由がすごく分かったんです。それを今日はたっぷりとお伝えできればなと思っています」と、アンバサダーとしてあいさつした。実際この日の発表会では、予定時間を上回るほどの熱のあるアンバサダーぶりを随所に見せていた。

今回制作された動画では実際に産地を訪れ、地元の方とも交流している。「まずさつまいもって、スーパーに売っていたりするだけのイメージなんですけど、“土作り”から生産者の方たちの思いがあって。いも掘りっていうところから体験して、さつまいもの歴史を知ってどこまでこだわっているのか、生産した後も、“貯造する”っていうところにとても力を入れていて、そこを知れたっていうのが今回すごくよかったなと思っていますし、皆さんにも知ってもらいたいです」と、自ら体験した様子を伝えた。

続けて「面白いんですよね、さつまいもって。こんなふうにして、こんなに甘いさつまいもができるのかっていう、その秘密を皆さんにも書き書きして伝えていただければなと思っております」と、記者の取材リポートにも期待を寄せていた。

千葉のさつまいも「紅のご褒美」

江戸時代から、約300年にわたる栽培の歴史の中、土づくりからこだわる優れた栽培技術で育てられ、丁寧に管理された、品質の高い、豊かな甘さの千葉県産さつまいも。

千葉のさつまいもフェア

2月から3月を集中的なプロモーション期間として、千葉のさつまいもの魅力を知って、食べて、楽しんでもらうため、千葉県産さつまいもを使った焼き芋や、さまざまなさつまいもスイーツ商品を取扱う菓子店やホテル等に、「千葉のさつまいもアンバサダー」松本まりかを起用したPOPやポスターを掲出する。

■千葉のさつまいも「紅のご褒美」特設サイト
https://satsumaimo.chibajisan.jp/

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