一期生全員離脱で日向坂46はどうなる? 佐々木久美・美玲・高瀬愛奈の卒業発表で落胆する“おひさま”たち
1月6日、日向坂46の一期生・佐々木美玲、佐々木久美、高瀬愛奈が自身のオフィシャルブログにて、グループからの卒業を発表した。1月29日(水)リリースの13thシングル『卒業写真だけが知ってる』の活動期間が最後になる予定で、これにより、前身の「けやき坂46」からグループを支えてきた一期生メンバー全員が卒業することになった。
日向坂46では、昨年8月にも4名同時の卒業発表があり、おひさま(日向坂46ファンの総称)を驚かせた。12月25日(水)・26日(木)には、グループ2度目の東京ドームライブを開催。初日には一期生の加藤史帆の卒業セレモニーが行われ、2日目には、「ここから、はじまる。行こう。いっしょに」という前向きなメッセージが掲げられ、新たな日向坂46に、おひさまたちの期待が高まる矢先での卒業発表となった。
3人はそれぞれ、前身の「ひらがなけやき」時代から現在までのアイドル人生を振り返り、メンバーやスタッフ、そしてファンに向けて感謝を伝えている。
佐々木久美は「グループの後輩たちも頼もしいほど成長し、もう大丈夫だなって、自分がグループの中にいるというより、おひさまと共に見守っていきたいな、そんな気持ちになった」と卒業理由を語っている。キャプテンとしてバラエティ番組では率先して発言し、ライブでは「跳べ~!」という煽りで観客を湧かせていたのが印象的な彼女。11月には副キャプテンに三期生・髙橋未来虹が就任するなど、これからの日向坂46を担う後輩の育成を進めていた。
佐々木美玲は「アイドル人生残りあと少しですが、私の大好きなアイドルを存分に楽しみたいなと思います。わくわくな気持ちでいっぱいです。たくさん思い出を作りたいです!」と、卒業発表のしんみりとした雰囲気を感じさせない、彼女らしい前向きで明るいメッセージを残している。
高瀬愛奈は、けやき坂46・日向坂46・ひなた坂46と3つのグループを経験。「いろんな時期を経験してきたからこそ、継承していくべき大切なこと、そして、時代によって変化して行ったほうが良いこと、たくさんのことを見て、経験して、学んで、今の後輩たちともグループについてたくさんお話してきました」と語っており、2024年リリースの11thシングル『君はハニーデュー』で誕生した、新たなグループを一期生として支えてきた。
東京ドーム公演でおひさまたちを熱狂させ、2025年の日向坂46の躍進が期待される中での3名の卒業発表。3人とも最後の活動は未定だが、約8年半、幸せな時も苦しい時も全力で駆け抜けた彼女たちの雄姿に注目だ。
SNSでは、「ついにこの時が来てしまったか……」や、「日向坂46をここまで引っ張ってきた一期生に感謝しかない」などのコメントが集まっている。
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