元NMB48堀詩音、主演という大役に「ぞわぞわドキドキ」【ふるさと映画祭】
地方創生をテーマにオリジナル映画を上映するイベント『ふるさと映画祭』が、12月27日(金)から29日(日)まで、東京・秋葉原にあるUDXシアターほかにて開催。日本各地を舞台としたふるさと映画の上映の他、長編作品の特別上映など、全ての上映が舞台あいさつ付きで上映される。また、物産展やトークイベント、パネルディスカッション等を行うふるさと市場・ふるさとステージも同時開催される。
12月29日(日)には、『恵庭物語』が上映され、堀詩音、高鶴桃羽、古川花乃香、乃咲薫らが舞台あいさつに登壇した。
主演という大役
『ふるさと映画祭』での公開日を迎え、堀は「私は、去年アイドルを卒業して、演技のお仕事は本当にほぼゼロで、そんな中で今回、主演という大役を頂けて、これが今日、宇宙に放たれると思うと、ぞわぞわドキドキしてて、大丈夫かなみたいな気持ちもちょっとあるんですけど、一生懸命やったので、どうにかなっていると思うので…ね、監督?」と、大橋孝史監督に視線を送る。
「全然(どうにか)なってます(笑)」と大橋監督からのフォロー受け、「初めてだったのですごく不安というか、皆さんにどう思われるのかなっていうのはちょっとあるんですけど、そのドキドキも皆さんに感じてもらいたいです」と、堀は続けた。
高鶴は「私は北海道出身で、北海道で実際に学生生活を送っていて、その懐かしい感じがこの映画には映されているんですけど、それをここの秋葉原の皆さんに私の学生時代を見てもらうような気分で、ちょっと“自分の役”というよりは“自分”に重ねた感じだったので、新鮮な気持ちです。今もドキドキしています。みんながどうやって感じてくれるか・思ったかを、この後教えてもらえたらうれしいなって思います」。
古川は「私はこの作品が映画出演初めてで、北海道もここ秋葉原も初めてなので、すごくちょっとドキドキしているんですけど、皆さんに最後まで楽しんで見てもらえたらなって思います」。
乃咲は「私も北海道函館出身で、今回恵庭で撮影っていうことだったんですけど、恵庭は行ったことなくて、今回初めての地で撮影をさせていただきました。役者としては今年7年目で、母親役が初めてなんですよね。結構ドキドキわくわくみたいな感じでやっていて、それがどんなふうに皆さんに伝わるかがちょっと不安なのですけども、楽しんでいっていただけるとうれしいなと思います」。
撮影エピソードも
全編北海道で撮影された本作。撮影での印象的な出来事について堀は「私も北海道出身で、初めての主演映画を地元の北海道で撮影させていただけるっていうのはすごくうれしいことですし、家族でよく恵庭市は訪れていて、まさかそんな恵庭市で撮影できるとは思っていなかったので、すごくうれしかったですし、すごく街並みもきれいで、緊張しながらも、不安だなってパッと下を見た時にお花が咲いていたりして、すごく心の頼りなるというか、すてきな街だなって思いながら撮影させていただきました」。
高鶴は「とにかくお花がきれいで、あと食べ物がおいしくて、撮影中もずっと幸せな気持ちでお花と食べ物に囲まれながら撮影していました。学校の中で、何人かの方に『高鶴桃羽ちゃんですか?』って声を掛けていただいたんですけど、『いつも応援してます』って。あと、実はいとこの同級生とか、実は小学校の時1個上の学年でしたとか、結構つながりのある方が、やっぱり地元だからいらっしゃって、そういう縁を知って、いろんなつながりが見えた撮影だったなって思いました」。
豪華なロケ弁?
また乃咲からはロケ弁にまつわるエピソードも飛び出した。「私は恵庭は初めてで、北海道の撮影自体も初めてやらせていただいたんですけど、撮った時期が紅葉がきれいな時期でしたよね。そういう部分で歩くのも楽しいし、一番は何よりもやっぱりロケ弁がすごくなかったですか?」と語り掛け、堀と高鶴も同意した。
堀が「私たち海鮮丼を頂いたんです!」と大橋監督に報告。大橋監督は「手配しているの俺だからね(笑)」と笑顔に。場内が笑いに包まれる中、「その節はお世話になりました(笑)」と堀がお礼を伝え、乃咲と高鶴も深々とお辞儀をした。
そんな和気あいあいと過ごしたロケ地、改めて北海道の“好き”なところについて、堀は「全部大好きなんですけど、やっぱり食べ物がおいしいんですけど、空気もおいしくて、酸素が吸いやすいなって思ったりするので、酸素も含めて全てがおいしいところが大好きです…食いしん坊なので大好きです(笑)」。
高鶴は「私も、食べ物も空気も好きなのはもちろんなんですけど、北海道にいらっしゃる皆さんが優しくて……おなかが鳴っちゃったんですけど(笑)、本当におなかすいてるんですけど(笑)、食べ物の話は考えないようにしようと思ってるんですけど(笑)、ずっと鳴ってて聞こえてましたか? 恥ずかしくて皆さんには聞こえてないことを願うばかりなんですけど…」と、ほのぼのとした空気が流れた。
そして舞台あいさつ最後には、登壇者からメッセージが送られた。高鶴は「そろそろ上映なんですけど、この映画の中に出てくるお花だったり食べ物だったり、恵庭を皆さんにも感じてもらいながら、恵庭に行きたいなって思ってもらえたらうれしいなって思っています。お楽しみに!」。
堀は「皆さんがこの宇宙で一番最初の目撃者になるということで、皆さんの拡散によって、きっとこの先もっと広まっていくんじゃないかなとも思いますので、最後まで楽しんで見ていただけたらなと思いますし、主題歌は、桃羽ちゃんと一緒に歌わせていただいておりまして、この楽曲は、この映画の撮影をしてから、しっかり台本も読み直して、曲を書いていただいたので、しっかり作品にも合う、すごくいい感じの楽曲になっていると思うので、そちらも最後まで聴いていただけたらなと思います。作品の方も最後まで楽しんでいってください。お楽しみに。ありがとうございます。よろしくお願いします」と、笑顔で舞台あいさつを締めくくった。
『恵庭物語』ストーリー
北海道文教大学へ通う主人公・恵。ある日、祖母がけがで病院へ運ばれ、農園の存続の危機に。幼い頃から祖母の農園で過ごした恵は自分に何かできないかと考え始める。そんな時、AI農業を目にし、恵はあることを思いつく。特別な“夢”もなかった恵が、一つの夢を持ち、奔走する成長物語。
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