手羽先センセーション・茉城奈那「手羽先ってこんなに食べるの難しいんだ」【ふるさと映画祭】
地方創生をテーマにオリジナル映画を上映するイベント『ふるさと映画祭』が、12月27日(金)から29日(日)まで、東京・秋葉原にあるUDXシアターほかにて開催。日本各地を舞台としたふるさと映画の上映の他、長編作品の特別上映など、全ての上映が舞台あいさつ付きで上映される。また、物産展やトークイベント、パネルディスカッション等を行うふるさと市場・ふるさとステージも同時開催される。
12月27日(金)には、『名古屋センセーション』が上映され、手羽先センセーションの佐山すずか、カワイレナ、三好佑季、茉城奈那、宮代柚花が舞台あいさつに登壇した。
――公開日を迎えていかがですか?
カワイレナ:みんなで頑張って撮影をしてきた4日間だったんですけど、それがついにこの会場で、みんなの見えるところに届いたのがうれしいです。
茉城奈那:撮影している時はどんなふうに仕上がるか、完成するのかなって思っていたんですけど、それが形となって上映されることがとてもうれしいです。たくさん…見たと思うんですけど、たくさん見てください。
三好佑季:手羽先センセーションらしい熱い…パフォーマンスシーンもあるので、手羽先センセーションらしい熱い部分が映画の中でも見られたんじゃないかなと思うのでよかったです。
佐山すずか:私は本当に演技とか苦手意識がすごく高くて、とっても不安だったんですけど、なかなかない映画をやらせていただく機会を頂けて、とてもうれしかったです。
宮代柚花:映画の撮影自体も初めてで、上映会でイベントも初めてで、どんな感じになるんだろうなってそわそわしてたんですけど、皆さんが来てくれてうれしいです。
――撮影で大変だったことや、印象に残っていることはありますか?
カワイレナ:アイドルを目指して頑張って、練習だったりいろいろするシーンがあるんですけど、その中で生卵を飲むシーンがあって、最初2個飲んでいたんですけど、思った以上に口の中に入らなくて1個だけ飲みました(笑)。頑張りました。
茉城奈那:全部が印象的なんですけど、長ぜりふがあったんですよ。レナちゃんに 「本気でアイドルやる気あるのか?」みたいな感じで、すごく真面目なシーンを撮ったんですよ。私、普段結構適当な人間なので、真面目なシーンを頑張りました(笑)。
三好佑季:レッスン場でのシーンがあって、レナちゃんが1人でダンスを、私たちの前で披露してくれるシーンがあったんですけど、すごく新鮮で、審査員として見るみたいな機会がなかったので、オーディションってこんな感じなんだっていう感じで、すごく新鮮でした。
佐山すずか:奈那ちゃんも言っていたんですけど、奈那ちゃんの長ぜりふのところ、カットなしで言ってるんですよ。台本まるっと、しかも一言一句間違えずにやっていて、「うちの茉城奈那ってこんなに真面目なことができるんだ」と思って(笑)、本当にめちゃくちゃ感動して、映画の印象としてパッと出てきたのが奈那ちゃんの、あの熱狂的なシーンでした。、
宮代柚花:セリフっていうセリフはそこまでなかったんですけど、その場にいて、“しゃべらないけど映っている”みたいな場面が結構あって、気持ちでは顔で演技しているつもりだったんですけど(笑)、思っているより自分の思った表情って出ないんだなって思いました。「映ってるよ!」みたいな(笑)。「ボーッとしてるよね?」みたいなご指摘を頂いて、顔での演技をしているつもり…ちょっと過信してたなと思って(笑)、そこからは自分が思っている以上に顔の表情を頑張りました。
――全編名古屋での撮影でした。名古屋での思い出はありますか?
カワイレナ:手羽先を食べるシーンが2つもあって、手羽先おいしかったよね?(と、茉城奈那に問い掛ける) 私たちグループ名に手羽先センセーションってあるように、もちろん手羽先大好きなので、今回撮影でも食べられておいしかったです。
茉城奈那:私も全く同じことを言おうと思ってて、先に言われちゃったんですけど(笑)。レナちゃんとのシーンで手羽先を食べたんですけど、手羽先をいつもなら気にせずバクバク食べるんですけど、撮影されている時に食べるじゃないですか、だからお口に付かないようにとか気にしながら食べていたので、手羽先ってこんなに食べるの難しいんだっていう思い出があります(笑)。
三好佑季:レッスン場でのシーンがあったと思うんですけど、実際に普段から私たち手羽センが、レッスン場として実際に使用させていただいているレッスン場での撮影だったので、今までの記憶がよみがえってきました。すごくいろいろな気持ちになりながら楽しく撮影させていただいていました。
佐山すずか:エキストラで参加してくださった方は分かると思うんですけど、ライブハウスで「伏見ライオンシアター」っていう“箱”があるんですけど、そこで撮影させてもらった時に、2021年ぐらいに手羽センよくそこでライブをさせていただいていたり、いろいろな機会があったので、その時を思い出すというか、思い出に残っている場所を映画で撮影として使わせていただいたのがすごく印象に残っています。
宮代柚花:映画に直接関わるっていうわけではないんですけど、今回この映画の撮影をするに当たって、2人(カワイレナ&茉城奈那)が主に撮影していたので、私は2人よりは参加する日程が少なかったんですけど、大阪に実家があって、撮影ある日に大阪と名古屋を行き来して撮影に参加して、普段のライブとかでも名古屋でのライブが多いですし、名古屋で活動することももちろん多いんですけど、毎日、大阪と名古屋を行き来したりとか、今までだったら名古屋にたくさん行ったりとか、実家と往復してとか、東京と往復して…っていうのがなかったので、普段もそうなんですけど、この作品を通して、より名古屋にたくさん来ているんだな、名古屋のアイドルなんだなみたいなのを改めて感じました。
――今回、撮影に臨むに当たって意識したポイントや、こだわったポイントはありますか?
カワイレナ:手羽先センセーションとして実は4年ぐらい活動していて、アイドルになる前の話だったので、オリンピックを目指していたりだとか重なるところはありつつも、ちょっと忘れている気持ちがあるんじゃないかなと思って、記憶の中からそんな気持ちを掘り起こしながら演技を頑張ろうと思って頑張りました。
茉城奈那:全部頑張ったんですけど、やっぱり何度も言うように長ゼリフがすごく緊張していたので(笑)、たくさん家で…その時実家に帰っていたんですけど、実家でママとか妹を相手役に読み合わせを何回も付き合わせたぐらい頑張ってセリフを覚えましたので、DVD購入してたくさん見てください(笑)。
三好佑季:映画の先輩方お二人を横目に見ながら、すごくたくさんいろいろ学ばせていただいて、すごくいい刺激をいただきながら、ここはこういうふうに顔を作るんだとかを脳内で考えながら、じっくり演技させていただきましたので、ぜひDVDを購入して、注目して見ていただけたらなと思います。
佐山すずか:もう全部なんですけど、たった1行でも棒読みになっちゃうんですよ。私は本当に演技をしたことがないし、ドラマとか映画とかめっちゃ好きなんですけど、自分がそのセリフを言っているところを想像すると、自分が“蛙化”するタイプなので、「うわ~」みたいな感じだったので(笑)、たった1行でも気持ちを込めたり感情を込めたりするのが、棒読みにならないようにするのがめちゃくちゃ難しかったなと思うんですけど、とてもいい作品になっているので、ぜひDVDを購入してたくさん見ていただけたらなと思います(笑)。
宮代柚花:私、今年手羽センのオーディションを受けて、オーディションを受ける側だったんですけど、今回の映画内では審査員役をやらせていただいて、「先輩の顔つきをしなきゃ」と思って(笑)、新人の顔つきじゃなくて、先輩の審査をしている側の顔つきをしようっていうのを心掛けやっていたので、そこにも注目して、DVDを買って見てください。よろしくお願いします。
『名古屋センセーション』ストーリー
フィギュアスケート選手を夢見ていた主人公・玲奈は、けがが原因で夢を諦めることに。ある日、フィギュアスケートの過去のライバル・奈々に偶然再会する。アイドルをやっていた奈々を通し、アイドルたちの輝きやファンの想いを知る玲奈。玲奈は新たな夢を見つける。
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