乃木坂46 奥田いろは、突然の爆笑にバナナマン設楽「何がおもしろい?」過去に生田絵梨花を襲った謎現象は歌姫特有のクセ⁉
12月15日(日)深夜に放送された『乃木坂工事中』(毎週日曜深夜24:15~24:45、テレビ東京系)は、「年末持ち寄りビンゴ大会」をオンエア。メンバーだけでなく番組MCのバナナマンも参加したビンゴ大会では、手に入れた景品に一喜一憂するメンバーもいれば、過去の先輩と同様に思わず笑いのツボに入ってしまい、プレゼントの説明ができなくなるメンバーもいた。
『乃木坂工事中』では恒例となった年末のお祭り企画。2023年は期別の大忘年会、2021・22年はメンバーリクエストの仮装カラオケ合戦などの余興が行われた紅白忘年会が放送され、山下美月による『ヤマケンサンバ』が誕生。後に『紅白歌合戦』で本家とのコラボが実現した。
2024年はメンバーやバナナマンが景品を持ち寄ってのビンゴ大会を開催。ビンゴになったメンバーから順にくじ引きで景品を決めていく形式で行われ、1番にビンゴになった4期生の弓木奈於は、同期の賀喜遥香が選んだ「ごはんのお供セット」を獲得。賀喜の「私が白米好きだからってのもあるんですけど、もらったら嬉しいかな」という理由に、弓木も「今、めっちゃお腹空いてた。めっちゃ嬉しいです!」と即答していた。
5期生の川崎桜がくじで引いたのは3期生の梅澤美波賞。しかし、梅澤は「さくたん(川崎の愛称)、どうだろう……」と、なにやら不安げな様子だった。というのも、梅澤が用意したのは、番組の料理企画などでオススメした“ろく助 旨塩”や、新しくラインナップ入りした“トリュフドレッシング”などが入った「調味料セット」。日村からは「美味そう! 欲しい俺」と絶賛されていた景品だったが、川崎は一瞬沈黙した後「今日から料理をしようと思います!」と、この機会に料理に挑戦していくと宣言した。
最後に残ったのは5期生の奥田いろはと中西アルノが準備したプレゼント。その2つをくじで引くのが、偶然にも奥田と中西の2人だったため、引き次第では自分が用意したものになる可能性があった。そんな中で奥田が中西賞を引き当てることに成功していた。
奥田が手に入れた中西のプレゼントは、ピラニアのティッシュケース。なんとも言えないビジュアルにスタジオがざわつく中、奥田は全く喜んでおらず、むしろ顔をしかめ、「私……海が苦手で。サメがこの世で一番苦手なんですよ」と恐怖におののいていた。「ピラニアだよ」とフォローが入るも、「でも怖い!」と訴えていた。
そんな奥田が用意したのはバナナマンをイメージして作った、レゴブロックのミニフィギュア。奥田は作りたい人物に似たミニフィギュアを作ってくれるサービスを利用し、お手製のバナナマンミニフィギュアを作成。さらに、「バナナマン!」と「日村♡設楽」のワードが刻印された2×4のブロックもセットにした景品を準備していた。
バナナマンだけでなくメンバーからも「欲しい!」や「センスいい!」と、スタジオは中西の用意したプレゼントとは真逆のリアクションに。しかし、奥田が作成したフィギュアはバナナマン2体の他にもう1体あり、設楽が「もう1個のは?」と尋ねると、奥田は「私たち乃木坂を……意識……しまして……(笑)」と、なぜか笑い出してしまう。「皆さんカワイイから……(笑)。顔がカワイイ女の子を……」と笑いが止まらない奥田に対し、設楽も「何がおもしろい?」といぶかしげなリアクション。
プレゼント紹介中に突然笑い出した奥田。『乃木坂工事中』では以前にも奥田と同じようにトーク中に笑い出してしまうメンバーがいた。1期生の生田絵梨花だ。
2017年放送の「持ち寄り新年会」にて、使わなくなった物を景品としてプレゼントする企画で、生田は前髪用のウィッグを持参。親知らずを抜いた時に腫れた顔を隠すために購入したものだったが、この“親知らず”というワードに笑いのツボに入った生田は、1人で爆笑してしまい、トークが成立しなくなってしまう事態に陥っていた。同じミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のステージに立ち、グループの歌姫ポジションを受け継いだ奥田だったが、生田の変なクセ?も受け継いでしまったようだ。
次回、年内最後の放送はビンゴに替わってダーツ大会が行われるとのこと。「ピラニアのティッシュケース」を超えるレアな景品を準備したメンバーは現れるのか。さらに、バナナマンの2人が用意した景品にも注目が集まる。