「首の取れないデスゲーム」「忘れられないイナゴ の竜巻」映画狂の乃木坂46中西アルノが語る偏愛作品6選
「乃木坂配信中」にて、「【Netflix】菅原・中西が大好きな作品を語る!中西のドマイナー過ぎるオススメ作品とは!?」を公開いたしました🎞
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12月16日、乃木坂46・5期生の菅原咲月と中西アルノがオススメのNetflix作品を紹介する、『【Netflix】菅原・中西が大好きな作品を語る!中西のドマイナー過ぎるオススメ作品とは!?【あとあれ見た?】』が、乃木坂46公式YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』にて公開され、映画好きの中西が選んだ“偏愛”に満ちたマニアックな作品や、独特な観点からの作品レビューが話題になっている。
動画配信サービス「Netflix」では現在、お笑い芸人や声優などの著名人がオススメ作品を語り合う、「NetflixTalkMonth」を開催中。今回の映画座談会は同企画によるもので、乃木坂46の公式Xで「中西アルノのマニアックが炸裂」と告知されている通り、映画好きの中西が熱弁をふるっている。
「王道の作品・恋愛ものが好き」と語る菅原が、『梨泰院クラス』や『愛の不時着』といった大ヒット作品を紹介すると、中西は「見てないんだよね。斜に構えているから、流行っている時に見れない」と、有名作品はあえて見ていないとこだわりを語っている。
そんな中西は動画内で6作品をピックアップ。「“Netflix”と言えば!」という理由で選んだ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』や、サメ映画好きの中西が唸った『セーヌ川の水面の下に』、パニックホラー系の作品を見尽くした先にたどりついた『ラテンアメリカに棲む危険生物72種』、偏愛のあまり「人に薦められないです」と語る『群がり』、韓国映画のイロハを学んだ『THE CALL』、そして、デスゲームの新たな魅力を発見できたという『今際の国のアリス』だ。
パニックホラー系の作品が好きな中西。「さっちゃん(菅原の愛称)は正直観なくてもいいと思う。ただ、こういう作品が『Netflix』にはあるということを伝えたい!」とのことで、オススメ作品に思わず顔をしかめる菅原を尻目に、中西の作品紹介はさらにヒートアップしていく。
一つひとつの作品を独特の熱量と観点からレビューしていく中西。作品のあらすじを紹介するだけでなく、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』では、「この作品は本当にね~、サウンドが良いんだよね。80年代のポップスぽい曲をガンガン使っていて。シリアスなシーンでも流れていて、すっごい刺さるの」と語っており、好きなシーンを思い返し、1人頭の中で堪能しながら紹介する様子が随所で見られた。
特に中西が饒舌だったのは、サメ映画の『セーヌ川の水面の下に』を紹介している時だ。菅原が「アルノってサメ映画のイメージがある」と語る通り、中西は「最近のサメ映画って、いかにサメのビジュアルをヤバくするか、色んなサメ映画が競争している状況。例えば頭を増やしてみたり……」と、サメ映画のトレンドや奥深さを披露する。そんな彼女が『セーヌ川の水面の下に』に関して、「サメ映画界に現れた刺客!」、「『サメ映画って言うとB級だよね』というイメージがあるんだけど、(この作品は)ちゃいます! 『JAWS』や『ディープ・ブルー』など良作とされるものに並ぶ」と評し、往年の名作に匹敵する作品であると大絶賛した。
他にも、『群がり』では「イナゴの大竜巻が忘れられない」や、『今際の国のアリス』での首に爆弾を巻くシーンについて、「海外だったら絶対に首が取れる。でも、この作品は取れてないの。『取れないデスゲームもあるんだ!フムフム』と思った」と、新しい発見があったことを嬉しそうに語っていた。彼女の一風変わった映画レビューに、SNSでは「アルノによるB級映画評論とか面白そう」や「『首取れないんだ~』は迷言すぎる」などのコメントが集まっている。
中西アルノのオススメNetflix作品
- ストレンジャー・シングス 未知の世界
- セーヌ川の水面の下に
- ラテンアメリカに棲む危険生物72種
- 群がり
- 今際の国のアリス(菅原咲月もオススメ)
- THE CALL
菅原咲月のオススメNetflix作品
- 梨泰院クラス
- 恋するアプリ Love Alarm
- 今際の国のアリス(中西もオススメ)
- わかっていても