乃木坂46菅原咲月が19歳で2代目副キャプテンに抜擢!梅澤美波が注目し続けてきた「任せたくなる」リーダー気質
乃木坂46の5期生・菅原咲月がグループの副キャプテンに就任することが、「乃木坂46 大感謝祭2024」にて発表された。現キャプテンの3期生・梅澤美波も経験した重要なポジションであり、次期キャプテン候補として、乃木坂46の看板を梅澤と共に背負っていく。
2022年2月に乃木坂46に加入した5期生。現在3年目の菅原はグループでは3番目に若い19歳であり、加入から5年目の22歳で副キャプテンに就任した梅澤と比較しても、大抜擢と言えるだろう。
加入時からライブMCなどを任せられることが多かった菅原。この点に関しては、『BRODY2月号』(2022年12月発売)で梅澤も言及しており、「菅原は器用にこなせる子なので、MCを任せたくなる」と、彼女のトーク力や場を回す能力を評価している。
そんな2人の関係は、冠番組『乃木坂工事中』で師弟関係のように見える場面も。「先輩を守れ!代理ゲームバトル 後編」(2023年1月29日放送)にて、失敗すると先輩メンバーが顔面パイを喰らう対決企画で菅原は、梅澤のペアとして参加。梅澤は「後輩に(顔を)汚してもらっても構わないんですけど、成功とか失敗よりも私は姿勢に注目したい」と、プレッシャーをかけつつも、最後には「大丈夫! 信じてる」と言葉をかけており、菅原が全力で期待に応える一幕があった。結果的に梅澤は顔面パイを喰らうことになったが、梅澤と菅原のやり取りが印象的だった。
グループ年少組ながら、先輩や年上メンバーに積極的に絡みに行けるコミュニケーション能力を持っている菅原。3期生・岩本蓮加は「後輩とご飯に行ったことない記録を破った」とのことで、「行かなきゃいけない状況まで作られた」と、菅原の圧に屈したことがあるという。また、菅原がアンダーメンバーとして活動した35thシングル『歩道橋』期間では、センターの4期生・筒井あやめのことが好き過ぎるあまり、過度なスキンシップで接近。その結果、ツーショット写真でそっぽを向かれることもあった。加入目前の6期生メンバーの中には、菅原と近い年齢のメンバーも多いだろう。彼女のコミュニケーション能力が先輩後輩の架け橋となるに違いない。
菅原は11月14日(月)から始まった、乃木坂46の最新ニュースを伝える「週刊乃木坂ニュース」のMCを務め、5期生が「フォーカス部門」を受賞した「anan AWARD 2024」の授賞式に参加するなど、グループを代表する活動を少しずつ担ってきた。乃木坂46の公式サイトのお知らせに書かれている通り、キャプテンの梅澤美波と“共に”、菅原咲月が乃木坂46を引っ張っていく。
【菅原咲月の関連記事】
・菅原咲月センターの『バンドエイド剥がすような別れ方』が代名詞に