ラフ×ラフ高梨結「佐久間さんのレビューの方が激辛です」、激辛・作詞・大食い・社会科見学…YouTube個人企画に反響
12月6日にリリースした12th Digital Single「超めっちゃ“キュン”でしょ?」が好調なアイドルグループ「ラフ×ラフ」。2024年は「クライアント」「パッパッ」「かわいいスイッチ」、そして「超めっちゃ“キュン”でしょ?」をリリースした他、イベントにも多く出演し、より多くのファンを獲得してきた。YouTubeチャンネルでもいろいろな企画にチャレンジし、メンバーそれぞれの個性と才能も発揮されている。2024年も残りわずかということで、佐々木楓菜、高梨結、夏目涼風、日比野芽奈に、今年を振り返りつつ次に向けての目標なども語ってもらった。
――グループ結成当初からYouTubeチャンネルでコンスタントに発信してきて、最近は特にメンバー個々の企画も増えていますよね。個人企画としては高梨さんの「激辛探検隊」がかなり早い段階から始まってましたが。
高梨結:私、辛いものが大好きなので、「辛口探検隊」がレギュラー化されているのがすごくうれしいです。毎回、(プロデューサーの)佐久間(宣行)さんにダメ出しをされるので、それを次の時には生かして、より面白くというか、見てくださる皆さんに楽しんでもらいたいなという気持ちでやっています。ただ食べるだけじゃなくて、バラエティーの“イロハ”もそこで教えてもらってる感じです。激辛料理を食べに行ってるんですけど、佐久間さんのレビューの方が激辛です(笑)。
日比野芽奈:うわぁ、うまい! さすが(笑)。
――佐々木さんの企画も。
佐々木楓菜:私の企画は全く面白味はないので。
高梨結:いやいやいや(笑)。私の激辛探検隊とはまたタイプが違うから。
――数カ月前に「下半期のキャラを決めよう」みたいな企画が配信されていたと思うんですが、その時、佐々木さんは「クリエイティブ担当」で、カメラでもっとメンバーを撮るというのと、作詞・作曲をするというのを宣言されていましたが。
佐々木楓菜:はい、それが企画になりました。ドキュメンタリーみたいな感じでやらせてもらってます。(取材後、12月4日に企画「【驚愕】佐々木楓菜の作詞作曲プロジェクト始動!思わぬ展開に!【マル秘曲作り工程も】」が公開された)
――佐々木さんの個人企画は「作詞作曲」なんですね。
佐々木楓菜:はい、あの時にお話しさせていただいて、それを本当に形にしてくださいました。まだその1回のVTR披露しかメンバーは見てないのに、すでに口ずさんでくれたり、気付いたら歌ってくれてたりするのですごくうれしいです。
日比野芽奈:なんか気付いたら歌っちゃってるんです(笑)。作る曲は、個人のことじゃなくてラフ×ラフを俯瞰で見てくれてるような内容だったりするのが、らしいなって思いました。私たちが思ってることもギュッと詰まってて、ふうちゃんの語彙力とか表現力にも驚かされました。
高梨結:聴きやすい曲で、歌いやすいんです!
夏目涼風:作詞作曲ができるってすごいと思いましたし、あんなにたくさん曲を作ってるっていうのもびっくりしました!
佐々木楓菜:この企画、頑張りたいと思います。
――高梨さんは「激辛」の他に、「お金」ということを言ってましたが。
高梨結:最近は東京メトロが株を売り始めたので買いたいなと思ったんですけど、まだスタート時は高いので様子を見ています。
――経済の番組も多いので、そういう方面にラフ×ラフから進出するのも面白いかもしれないですね。
高梨結:今はFP(ファイナンシャル・プランニング)の勉強をしています。日向坂46の佐々木久美さんが「LOGISTEED RADIONOMICS」という経済関連のラジオ番組をされていて、それもちゃんと聞いています。
――新しい広がりが見えそうですね。
高梨結:はい!
――夏目さんは、下半期キャラが「太陽キャ ピュアなおバカ」でしたが、これより前に始まった個人企画「社会科見学」でもそれが発揮されてますよね。
夏目涼風:ありがとうございます!
――初回の「明治チョコレート工場」は衝撃的でした。
夏目涼風:めちゃめちゃ楽しかったです。明治さんのチョコレート大好きなので、いっぱい勉強できました。
――見ていて楽しかったですし、最後の夏目さんの感想をちゃんと文字で流れてきたのが衝撃的すぎて。
高梨結:“嫌なスターウォーズ”(笑)。
夏目涼風:まだ次は決まってないんですけど(※取材時点で)、「社会科見学」がまだ続いたらいいなって思ってます。最初から言ってるんですけど、餃子を作るところを見に行きたいです(笑)。
――実現するといいですね。そして日比野さんは「大食いとラーメン」でしたが、これも企画としてスタートしましたね。
日比野芽奈:はい! 食べることが大好きで、特にラーメンが好きなので本当にうれしいです。大食いとか、ギャップがあるみたいで、大きな器でラーメンを食べてるショート動画をSNSに上げたりしたんですけど、反響がすごかったです。YouTubeを見た方がそのお店に行ってラーメンを食べたりしてるみたいで、たくさん報告を頂いてます(笑)。
佐々木楓菜:今日、ラーメン食べたいなって思ってて、「塩ラーメン食べたいんだけど、この辺でオススメある?」って聞いたら、「すぐそこにあるんだけど」って教えてくれたんです。終わったら行こうかなって思ってます(笑)。
――私もラーメン好きなので、参考にしてます。煮卵も一口で食べてます。
日比野芽奈:えぇ! うれしい! ありがとうございます!! おいしいのでみんなにもまねしてもらいたいです。
――下半期のキャラに関してはスタートしたり、実現し始めているみたいですが、2025年はどんなことにチャレンジしたいですか?
高梨結:ツアーでいろんなところを回りたいです。地方にもラフり隊の方がいらっしゃいますし、イベントとかで行けた時にすごく喜んでくださってたので、自分たちのライブで全国を回りたいです。あとは「FNS歌謡祭」に出たいです。2024年、あとちょっとのところまで来たんですけどかなわなかったので来年こそは!
佐々木楓菜:私もパッと思いついたのはツアーで、2024年は3月9日にやって以来、ワンマンライブをしていないので、ワンマンライブをやりたいです。日本武道館を目指しているグループなので、2025年は自分たちの今いる位置をライブごとに確認して、動員や盛り上がりを増やしていって、武道館への道を具体的に示せるような1年にしたいなって思っています。
夏目涼風:やりたいことはいっぱいあります。「考える時間をください」という曲がラフ×ラフの代表曲というか、ファンの皆さんがラフ×ラフといえばこの曲を思い浮かべると思うんですけど、この曲は途中に大喜利があって、それをライブでは即興で答えていくんですけど、ここでの答えでも成長したところが見せられたらいいなって思っています。メンバー全員でファンの方、ライブを観に来た方の爆笑をかっさらうことを目標にしたいです。あと、いろんな世代に刺さるようなグループになって「NHK紅白歌合戦」に出たいです! 2025年、ラフ×ラフは高く跳びます!!
日比野芽奈:私は個人的に“2024年バズアイドル”みたいな感じで少しバズれたところもあるので、2025年はラフ×ラフ全体でバズるというのが目標です。ツアーを行うこともそうですし、武道館を目指すためにたくさんのステージを経験したり、あとはいろんなメディアに出させていただく機会を増やしていくことも重要かなって思うんです。YouTubeチャンネルを見てくださってる方もたくさんいらっしゃいますけど、地上波での冠番組もやりたいです。私たちもバズって、もっと有名になって、公式お兄ちゃんの東京ホテイソンさんと一緒に地上波の番組をやるというのが2025年の目標です。
――たくさんの目標が聞けて楽しみが増えました。2025年も期待しています。
全員:ありがとうございます!
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