日向坂46メンバーの恋愛成就の鍵は大喜利!卒業直前の加藤史帆を巡ってオードリー若林と春日が対決も!?
本日12月8日(日)25:20~
テレビ東京「日向坂で会いましょう」は
『ちょっと早めのクリスマス!妄想キュンキュン告白シチュエーション2024完結編』です🎄🎁
ぜひご覧ください☀️#日向坂で会いましょう#ひなあい#日向坂46https://t.co/Hb4GK5EDDz pic.twitter.com/7oOATq4uhC— 日向坂46 (@hinatazaka46) December 8, 2024
毎週日曜日の25:20から放送中の、日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(テレ東系、以下『ひなあい』)。12月8日(日)の放送は、「ちょっと早めのクリスマス!妄想キュンキュン告白シチュエーション」の後半がオンエアされた。アイドル番組では人気の告白演技企画だが、日向坂46が行うと一筋縄ではいかない展開となってしまう。約2年ぶりとなった同企画では、前回と異なり、10月に公開された映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』で演技初挑戦となった四期生に注目が集まっている。
坂道シリーズの冠番組で人気の妄想告白企画。『乃木坂工事中』では10月20日、27日放送の「ハロウィンなりきり女王決定戦」企画で、メンバーがなりたい職業のコスプレ姿で「理想の告白」を実演している。また、『そこ曲がったら、櫻坂?』では8月19日、26日放送の「私たちにだってやらせて三期生 真夏の胸キュングランプリ」企画にて、メンバーが監督・脚本・主演の“胸キュン”ムービーを撮影。相手の男性役もメンバーが演じることから、山﨑天のイケメンキャラや、大園玲のチャラ男キャラが発掘された。
そんな2番組と毛色が異なるのが、『ひなあい』の妄想告白企画だ。メンバーがシナリオを考えて、プロデュースするのは一緒なのだが、相手役を選ぶ方法に特徴がある。相手役候補のメンバーたちは自身の似顔絵を描いたお面を着用して待機しており、ヒロイン役のメンバーから振られるお題に応えて、指名を獲得していく。「アピールポイント」や「好きな女性のタイプ」といった一般的な質問から、「年下の女性を落とす決めゼリフは?」などの変化球な質問にも答えていくのだが、日向坂46の得意分野である大喜利解答が続出。笑いを取れないと相手役に抜擢されないのが、『ひなあい』の告白企画の難関ポイントとなっている。
約2年ぶりとなった『ひなあい』の妄想告白企画。前回は加入したばかりの四期生がシナリオを考え、演技は先輩メンバーが担当しており、指名を勝ち取るためのアピール合戦が白熱。今回は相手役候補7名の内4名が四期生で、彼女たちの大喜利力にも注目が集まった。
「“青空”と書いて“スカイ”です」、「星屑キラリです」など、自己紹介から大喜利解答を連発していく相手役候補のメンバーたち。たとえ、「バスケ部のしょうた」と普通に解答しても、MCの若林正恭(オードリー)から「ドリブルからのレイアップシュートを見せて」と無茶ぶりされるため、簡単には行かないのが『ひなあい』の相手役の難しいところだ。
そんなアピール合戦を勝ち抜いたメンバーから素顔が公開されていくと、メンバーからは黄色い歓声が上がっていく。四期生・藤嶌果歩の相手役に選ばれた、同じく四期生・小西夏菜実は学ランを着崩したワイルドな先輩として登場。独特な髪型と毛量から初見こそはメンバーから笑われていたが、藤嶌の頭をワシャワシャと撫でてからかう姿に、ひな壇にいた四期生・宮地すみれがガチ照れ。そのまま「ちょっと待った!」と、横槍を入れて告白した宮地だったが小西にフラれてしまい、あえなく撃沈していた。
続いて、四期生・正源司陽子の相手役にも同期の竹内希来里が抜擢される。153cmと小柄な竹内が登場すると「かわいい~」と歓声が飛び、子犬系男子キャラを新たに確立していた。三期生・上村ひなのの相手役を務めた四期生・清水理央は、大喜利コーナーでは奮わなかったものの、「ひなのの事をずっと守ってみせるよ」と直球勝負でアピールして演技チャンスを獲得。天然キャラの上村のシナリオや演技に振り回されながらも、スタジオでは「カッコイイ!」の声が連発しており、清水に対してまたしても宮地が悶絶する様子が確認でき、メンバーも楽しめる企画となっていた。
しかし、黄色い歓声だけで終わらないのが、『ひなあい』の妄想告白企画。トリを飾ったのは、若林に一途な思いを伝え続けていた一期生の加藤史帆で、相手役はもちろん若林。「常に悪の組織と戦う妄想をしているような、自分の世界線を持っている人」という設定のもと、悪の敵役には春日俊彰も登場するなど、オールキャストの演技となり、12月25日の東京ドーム公演で卒業セレモニーを行う彼女の集大成となった。
四期生が大活躍となった2024年の『ひなあい』妄想告白企画。大喜利込みで楽しめる名物企画の今後を、楽しみに見守っていきたい。
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