結成6周年を迎えた乃木坂46・4期生の変わらない絆!遠藤さくらが語った「16色の光」の輝き
12月3日(火)、乃木坂46の4期生が結成6周年を迎えた。メンバーはブログや公式SNS、メッセージアプリなどを通じて、感謝の言葉やこれからの抱負を語っている。中には卒業した4期生メンバーと一緒の写真も投稿されており、7年目を迎えた彼女たちの変わらない団結力が感じられた。
2016年に開催された『坂道合同新メンバーオーディション』を経て、乃木坂46に加入した4期生メンバー16名。その内、2020年に坂道研修生を経て加入した5名を除く、11名の初ステージである『乃木坂46 4期生お見立て会』が行われた、12月3日が彼女たちの記念日となっている。
17歳で乃木坂46に加入した賀喜遥香はブログで、「普通の女子高生として生きていたら絶対できなかったような貴重な体験をさせていただいて、思い出もいっぱいできました! 4期生のみんなとの思い出もたっくさんできました。写真フォルダを見返すたびに笑顔になってしまいます」と綴っており、卒業した北川悠理を中心としたメンバーの集合写真を投稿。その写真でメンバーが着ている衣装から、グループ卒業後の北川が原案・脚本・主演を務め、4期生も参加した映画『しあわせなんて、なければいいのに。』のオフショットだと分かり、卒業後も変わらない同期の絆が感じられる。
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また、賀喜のブログには4期生の冠コント番組『ノギザカスキッツ』のオフショットも上がっており、卒業メンバーの掛橋沙耶香や清宮レイ、早川聖来、後から加入した4期生5名に加え、同番組と前身の『乃木坂どこへ』で番組MCを務めた芸人のさらば青春の光も写っている。現在、5期生が出演中の『超・乃木坂スター誕生!』は、4期生の『乃木坂スター誕生!』を受け継いでおり、同番組内で5期生はコントにも挑戦。『ノギザカスキッツ』や『乃木坂スター誕生!』は番組の枠を飛び出してライブも開催されるなど、冠番組を与えられた4期生は結果を残し、後輩たちの活躍の場を作っている。
また、田村真佑は2023年2月に開催された「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」の4期生ライブでの集合写真をブログにアップ。当時、掛橋が怪我で欠席する中、彼女のセンター曲である『図書室の君へ』が披露されると、センターポジションを空け、メンバーの背後にあるモニターに掛橋のVTRを映してパフォーマンス。4期生16名全員が揃った演出が印象に残っているファンも多いだろう。
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「坂道研修生」を経験し、2020年2月に後から加入した4期生メンバーも結成日をお祝い。黒見明香は公式インスタグラムのストーリーで、林瑠奈はメッセージアプリでファンに送る「きょうの一曲」に、4期生初の期別曲『4番目の光』を選曲している。加入当初は“4期生”と“新4期生”で区別されていたが、今では公式HPのメンバーページは1つになっている。たとえ加入タイミングは違っても、4期生の一員であることは変わらない姿勢が示されている。
「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」の4期生ライブで遠藤さくらが「ひたむきに走り続けてきた真っ直ぐな道の途中。それぞれに輝き始めた16色の光。それが1つになった時、光は愛に変わります。みんな、頑張ろう」とスピーチしていた通り、ライブでは『I see…』や『ジャンピングジョーカーフラッシュ』で盛り上げ、冠番組『乃木坂工事中』では弓木奈於を筆頭に、エピソードトークやゲーム対決で躍動。モデル活動から野球、お笑い、ぬいぐるみ、女性版SASUKEなど、それぞれの得意分野で4期生メンバーは存在感を放っている。7年目に突入し、新たな後輩の加入が近づくなか、乃木坂46らしさを受け継ぎながら、新規ジャンルの開拓も忘れない。乃木坂46に刺激を与え続ける彼女たちは注目していて飽きない存在だ。
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