コスプレイヤーえなこ、“八咫烏”をモチーフにした姿で登壇「アニメのコスプレより生地も多めで厳かな感じ」
地方自治体活性化のために令和5年5月設立された一般社団法人公民連携推進機構が、420以上の自治体と連携し、国の交付金や民間企業の資金を活用した自治体の事業支援を展開中。このたび、同機構の理事会員企業である株式会社GMTSと、人気コスプレイヤーえなこらが所属する株式会社PPエンタープライズが連携し、全国7自治体にて「デジタル住民」を募集することが決定。その記者発表会に、えなこのほか、東雲うみ(しののめ うみ)、えい梨(えいり)が、各地域の伝承伝説や名産をイメージした「地域共創衣装」で登場した。
デジタル住民の募集は、和歌山・那智勝浦町(11月15日~)、奈良・宇陀市(11月28日~)を皮切りに、各地へと展開される。
えなこ:和歌山県那智勝浦町、勝利の女神「八咫烏(やたがらす)」
奈良県宇陀市・金剛一智市長から小烏丸を受け取ったえなこは「本日、このようなすてきな刀を頂けるということを先ほど知りましたので、とてもびっくりしております。元々、中学時代に剣道もやっていたので、すごくうれしいです。ありがとうございます!」と喜びのコメント。
改めて本日の衣装について「私は、八咫烏をイメージした衣装なんですけど、黒一色だとやはり沈んでしまうので、あと日本神話に出てくるっていうところもあって、厳かな感じも出したくて生地に金色を混ぜたものを使用しています。普段のアニメのコスプレよりすごく生地も多めで厳かな感じが出ているなと、着てみて思いました。八咫烏は、足が3本あるんですけど、裾に足が3本あるようなデザインを入れていただいたり、金色のところとも要望を出したり、だいぶリクエストを聞いていただきました」と、そのこだわりも明かした。
地方創生を含めた今回のような取り組みに参加することについてえなこは「私は、このプロジェクトが始まる前からふるさと納税を個人的にやっておりまして、ふるさと納税で少しでも地域に貢献できたらっていう思いは元々あったので、このようなお話を頂いてすごくうれしく思っております。コスプレっていうものを今、クールジャパン広報大使もやらせていただいているんですけど、自分の大好きなコスプレを地域の方にも見ていただいたり、その地域にまつわるコスプレをして、その地域以外の方・県外の方にも認知していただいて地域活性化、そしてついでにコスプレも好きになっていただけて、あわよくば、いろいろな地域のいろいろな世界遺産とか、そういったところでもコスプレができたらいいなと思っています」と、“大使”としても視点も絡めてアピールしていた。
なお、東雲うみは和歌山県那智勝浦町、蘇りの聖地「熊野古道(くまのこどう)」をイメージした姿を、またえい梨は、奈良県宇陀市、開運招福「善女龍王(ぜんにょりゅうおう)」をイメージした姿でそれぞれ登壇した。
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