もんじゃ?お好み焼き?日向坂46正源司陽子の修学旅行エピソードに小坂菜緒も困惑
10月20日(日)、都内の劇場で映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の公開直前イベントが開催され、アイドルグループ「日向坂46」正源司陽子と藤嶌果歩、さらに小坂菜緒が登壇した。
映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』は、修学旅行で訪れた東京を舞台にした、日向坂46四期生総出演の青春ロードムービー。正源司陽子は池園優里香(いけぞの・ゆりか)役を、藤嶌果歩は羽川恵(はがわ・めぐ)役を、そして小坂菜緒は、渡辺莉奈演じる桐井智紗(きりい・ちさ)が憧れるアイドル・有川凛を演じている。
“修学旅行”をテーマとした本作。この日のイベントでは、それぞれ修学旅行にまつわる思い出を披露した。正源司は「特にすごく印象深く残っているのは、小学校6年生の時に行った広島への修学旅行なんですけど。定番で、宮島に行ったんですけど、広島って“もんじゃ焼き”が有名じゃないですか。“行動班”っていうのがあって、今回で言うと“池園班”みたいな。みんながもんじゃ焼き大好きだったので、『絶対本場のもんじゃ食べようね』って……」と、熱弁を振るっていると、MCを務めた荘口彰久アナから「ちょっと待ってください、広島はお好み焼きじゃないかって…?」と指摘が。
大慌ての正源司は「あっ! お好み焼きだ! 間違えました! お好み焼きでした! 『お好み焼きを絶対食べようね』って話をしていたんですけど、そのお店に入って、注文票を見ながら『これ食べたい、これ食べたい』って言っていたら、みんながもんじゃを指差したり、お好み焼きを指差したりして、なぜかお好み焼きを頼まずに、もんじゃと焼きそばを食べるっていう…何をしに行ったのかしらっていう…」と、やや理解が難しいエピソードを明かす。
荘口アナから「結局広島でもんじゃを食べた?」と確認すると、正源司は「そうなんです! 広島でもんじゃを食べました! みんなお好み焼きが好きなグループで行ったんですけど、そのメニューがちょっとおいしそうすぎて。あと、焼きそばをトッピングできるところがあって、『焼きそばトッピングで』みたいな感じで言おうとしたら、『これ単品なので、単品ですね』っていう感じでそのまま(店員さんが)行ってしまって、なぜかお好み焼きではなく、もんじゃと焼きそばを食べるっていうエピソードがありました」と、なんとか無事(?)トークが着地した。小坂も「頭が混乱してきました(笑)」と、思わず苦笑いを浮かべた。
藤嶌は「私は北海道出身で、道外に出ることなく、東京なんて行くことなく、北海道内で修学旅行が完結してしまったんですけど。北海道内でした。札幌から北海道の真ん中の方に行きました(笑)。都市名は忘れてしまったんですけど(笑)。 真ん中の方にのんびりバスに乗って、それでお馬さんの背中を洗いました。長靴を履いて、お馬さんの背中を洗ったりしていました」と、こちらもかなり個性的なエピソードが飛び出した。
最後に小坂は「中学生の修学旅行で長崎に行ったんですけど、その時に民泊をやりまして…。みんなで班を作って、民泊班みたいなのがあって、そこで実際に民家にお邪魔して、そこに泊めてもらうみたいな感じのことをしました。ちょうど私が行ったのが農業と漁業をやっているお家の方で、行った初日は…馬はいなかったんですけど(笑)、玉ねぎ取ったりとか、ジャガイモ取ったりとかして、それを実際にご飯にしていただいて、次の日は朝の6時から船を出してもらって海釣りに 行って、それをお昼にご飯にしてもらうみたいな感じで、結構充実した民泊を過ごさせていただきました」と、先輩からもなかなかの修学旅行エピソードがさく裂していた。
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