AKB48横山由依卒業コンサートに“Not yet”大島優子・北原里英・指原莉乃が駆け付ける
アンコールが開けると横山が「AKB48がない人生は想像ができないくらい、私にとって本当に大切なものです。12年間いろんなことがあったんですけど、近くにいつもメンバーがいてくれたので、それがなくなると思うととっても寂しいです。それでも一歩踏み出そうと思えたのは、私が以前から思い描いていた夢が、より具体的に見えてきたからです。
これからお芝居と歌を磨いていって、それで表現できるような人になりたいなと思います。12年間の中で一番印象に残っていることは、2代目の総監督になったことかなと思っていて。初代総監督のたかみなさんと比べてしまい落ち込んでしまうこともたくさんありました。でも私は私でいいんだってある日思えて、それですごく楽になって。
人と比べることはすごく苦しいです。自分が自分らしくいられることはすごく楽しいんだなと思いました。12年間やってきて、今のこのAKB48で卒業できるのが本当に本当に幸せだなと思います。みんなのおかげです。ありがとうございます。そしてファンの皆さん、私は決して目立つタイプではなかったんですけど、そんな私を見つけてくれて、長い間応援してくださって本当にありがとうございます。皆さんの応援があったから乗り越えられたことがたくさんあったし、こうして一歩踏み出そうと思えたのも皆さんのおかげです。
私はたくさんの方に支えられてきたなって、改めて実感しています。今まで出会ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
これからも観てくださる方に、夢とか希望とか明日からの活力になれるそんな存在でいたいと思います。これからもAKB48と、横山由依の応援をよろしくお願いします」と感謝の気持ちを伝えた。