HKT48石橋颯×竹本くるみ、連続Wセンターで“いぶくる”らしさが大爆発…二人の絆は永遠に
『バケツを被れ!』から約9カ月が経ち、ニューシングル『僕はやっと君を心配できる』で、2作連続Wセンターに抜擢された二人。今年の5月に加入した7期生のこと、そしてセンターとしてメンバーを引っ張る二人のこれからについて聞いてみました。
センター適正
――“いぶくる”のおふたりには、前作『バケツを被れ』で初のセンターを務めたときにBUBKAに初登場していただきました。今回の新曲『僕はやっと君を心配できる』では2度目のWセンター。どうですか、一度センターを経験して、わかったことや変わったことはありましたか?
竹本くるみ はじめてセンターに選んでいただいたときは、やっぱり歴代の先輩方が偉大で、自分もなにか共通するものを探さなくちゃいけないのかな、とか、センターになる人ってどういう人なのか、本を読んでみたりしたんですけど、そこで学んだのは、私にはたくさん応援していただけるファンの方がいてくださって、その応援のおかげでセンターに選んでもらえたんだから、誰かの憧れの人になるんじゃなくて、ファンの方に恩返しをするつもりで、自分らしさ全開でやればいいんだなって。誰かのマネをするんじゃなくて、自ら新しいものを生み出していくことが大切なのかなって思いました。
石橋颯 私も最初はいままでの自分じゃないようにっていうか、もうちょっとセンター感を出していかなくちゃっていう気持ちが強かったんですけど、くるちゃんが今、言ってくれたようにいぶくるらしさを出していくことが一番だなってことを、センターを経験して実感しました。
――いぶくるらしさ、大事ですよね。こうやって写真を撮っていても、ペア感、コンビ感、そしてセンター感がすごく出るようになったなぁ~、と。
石橋颯 ありがとうございます!
竹本くるみ コンサートでも最初に煽ったりだとか、最後に締めるような役割をたくさんさせていただいたことで「しっかりしなきゃ!」みたいな自覚はたしかにできましたね。たくさんの経験を積ませていただいたおかげで、いまは堂々と胸を張って、一列目の真ん中に立つことができています。いままではみんなに守ってもらっているような感じでしたけど、今回はなんかもういよいよ私たちが「守らなきゃ!」って気持ちになっています。
――前作リリース時に引き続き誌面に登場していただけたことで、読者のみなさんにもそんな変化が伝わってくれればいいな、と思っています。そして新曲なんですが、前作とはガラッとイメージが変わった楽曲になっています。
竹本くるみ いままで結構、明るい楽曲が続いたので、珍しいなって思いましたし、私たちの「新たな一面」を出せるんじゃないかなって。もともと、こういう感じの楽曲は2人とも好きで、いつかカッコいい系だったり、シックな感じの楽曲に挑戦してみたいねって話していたんですよ。
石橋颯 いろんなHKT48を知ってもらいたいですし、また違う魅力を見せていければいいなって。歌詞はすごく前向きなので、心に響く楽曲になればいいですよね。
竹本くるみ そうなんですよ。曲の雰囲気はかなり違うんですけど、エール的な意味合いの歌詞なので、元気を伝えていければ。
取材・文/小島和宏
石橋颯プロフィール
石橋颯=いしばし・いぶき|2005年7月22日生まれ、福岡県出身。圧倒的なビジュアルと演技力を武器にステージというコートで何度でもアタックし続ける博多の「小さな巨人」。石橋を叩いて割りそうな勢いでファンの心にスパイクを決める。愛称は「いぶき」。
竹本くるみプロフィール
竹本くるみ=たけもと・くるみ|2004年2月22日生まれ、東京都出身。トウキョウタウンをさよならバイバイし、相棒イーブキと冒険を続けるクルミ。Wセンターを務めてからは絆が強まり、ステージ上でレアなファンサも出やすくなった、との噂。愛称は「くるたん」。
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