日向坂46正源司陽子、浅草で修学旅行生に間違われる
日向坂46の四期生メンバー11人が出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の完成報告会が開催され、主演を務めた正源司陽子の他、日向坂46四期生メンバー、そして熊切和嘉監督が出席した。
撮影を振り返り正源司は「浅草での撮影が、映画撮影の初日だったんですよ。この頃はほとんどセリフがなくて、私たちは本当に修学旅行生として、浅草に来た時のような雰囲気で楽しく過ごさせていただいたんです。実は一つハプニングが起こりましてですね…。その浅草で『撮影スタート!』っていう掛け声と同時に、私たちがお芝居を始めた瞬間に、海外の観光客の方『ちょっと写真を撮ってくれないか?』っていうふうに英語でお願いをされて、本当に修学旅行生だとたぶん思ったんだと思うんですけど、カメラを渡していただいて写真を撮って差し上げたんです。撮影中に『カット!』がなくて、このままいこうと思って、そのまま『OK! OK!』みたいに明るく写真を撮って、『Thank you!』『You’re welcome!』みたいに終わってしまったんですけど。ここで、私たち本当の高校生で修学旅行生なのだっていうふうに思いましたし、周りからもそう思っていただけているようで安心した要素の一つではあります」と、ほほ笑ましい撮影エピソードを披露した。
また竹下通りで撮影を行ったという清水理央は「平日の竹下通りのメインストリートで撮影させていただいたんですけど、平日の竹下通りを、まずあまり通ったことがなくて、私自身が。なので、撮影でたくさん人がいる中を通っていくっていうのが初めてだったので、すごく新鮮な感じもしましたし、たくさんの人の中をくぐり抜けていくのが楽しかったですね。カメラから離れても撮っていましたし、自撮りで撮ったりもしたんですけど、それは結構難しかったところではありますね。たぶん私がただ歩いている女子高生に見えていたんじゃないかなってすごく思います」と、その時を回想していた。
映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』ストーリー
班長の池園は、修学旅行で東京の名所を巡る完璧なスケジュールを組み立てて、同じ班のメンバーたちと回るのを楽しみにしていた。待ちに待った自由行動の日、なぜか全員がバラバラに!気が付くと池園はスカイツリーの下で一人きり…。「まさかマルチバース?異世界転生?」と疑いながらも、計画をやり遂げようと東京観光に繰り出す。実は池園の願いとは裏腹に、班のメンバーはそれぞれの思惑を秘めて東京に来ていたのだった…。さまざまな革新的作品で常に世間を驚かせ続ける熊切和嘉監督が、最新作でタッグを組むのは、日向坂46四期生。11人のクセつよ女子高生とともに、青春の一日を追体験するハッピー群像ムービー!
映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』
タイトル:『ゼンブ・オブ・トーキョー』
出演:正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花
小坂菜緒、真飛聖、八嶋智人
監督:熊切和嘉
脚本:福田晶平、土屋亮一
公開表記:10月25日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか 全国ロードショー
配給:ギャガ
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