櫻坂46・村井優と山下瞳月の「うさぎねこ」コンビの大躍進!最新シングルでセンターを分け合う、遅れてきた三期生2人のドラマ
9月30日、櫻坂46の10thシングル『I want tomorrow to come』のジャケットアートワークが解禁され、三期生・村井優がBACKS曲のセンターを務めることが判明した。これにより10枚目シングル期間は、表題曲センターの三期生・山下瞳月とBACKS曲センターの村井による「うさぎねこ」コンビがグループを引っ張っていくことになり、お披露目から境遇を共にしてきた2人の躍進に注目が集まっている。
「うさぎねこ」とは三期生の初ステージである「おもてなし会」のクイズコーナーで、2人が組んだチーム名に由来する。この2人はデビュー前からお互いを支え合ってきた。
2人とも学業の都合により、他の三期生より遅れてお披露目となった。三期生がデビュー前に行ったダンス合宿に2人も参加していたが、合宿の密着ドキュメンタリーや、三期生の最初の曲である『夏の近道』では素顔は明かされなかった。
その後、村井と山下がお披露目され、2人にフォーカスした合宿のドキュメンタリー映像が公開されると、圧倒的なダンスの実力に注目が集まった。その実力は、合宿最終日に振付師のTAKAHIROから「最後に随分お強い2人が出てきた。見えるぞ、櫻坂のメンバーとしての2人が」と最大級の賛辞が送られるほど。ドキュメンタリー動画では、山下の「期待されるのは嫌、ダンスは上手くない」とネガティブな発言をする姿と、村井の「自分をできるところまで追いつめて、先輩方に少しでも近づけるように頑張りたい」というポジティブな姿勢が対照的だった。そんな2人は合宿期間やデビュー後も支え合い、7thシングルの『承認欲求』で同時に選抜入り。その後、3作連続で選抜メンバーとして活動するなど、境遇を分かち合ってきた。
そんな2人が10thシングル期間では選抜とBACKSに分かれて活動する。BACKS曲のセンター発表後、村井はメッセージアプリを通じて、素直な思いをボイスメッセージで届けている。そこには、表題曲に参加できない悔しさや、BACKS曲のセンターをチャンスと捉える前向きな発言に加え、苦楽を共にしてきた山下への思いが語られていた。10枚目シングル期間で別々の道を進むことになった2人が、それぞれのステージで経験を積み、さらに切磋琢磨し合う関係になることを筆者は期待している。
SNSでは「うさぎねこの二人がそれぞれの役割の中で、10thシングルを引っ張っていく展開が熱すぎる」や「『夏の近道』でシルエットだった2人が、櫻坂46の先頭に立つのは嬉しい」といった声が上がっている。
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