日向坂46髙橋未来虹、21歳の新たな野望を高らかに宣言!夢は大きく三期生4人だけの単独ライブ開催
9月27日に21歳の誕生日を迎えた日向坂46の三期生・髙橋未来虹がSHOWROOM配信を行った。配信では、苦楽を共にしてきた同期とのエピソードが溢れていた。
誕生日当日、0時を回りメンバーや友達から届くお祝いのメッセージの返信に追われ、午前4時まで起きていたという髙橋。「『お誕生日おめでとう』が年々増えていくよ。楽しかった!」と感謝の思いを伝えた。
一期生・佐々木久美や卒業生の齊藤京子、四期生・石塚瑶季や山下葉留花、さらには坂道研修生時代を共に過ごした櫻坂46の遠藤光莉や、櫻坂46のBACKSライブを観に行った際に仲良くなった村山美羽など、先輩後輩や他の坂道シリーズのメンバーから、たくさんの誕生日メッセージをもらった髙橋。中でも同期の三期生3名からのメッセージを振り返った。上村ひなのと山口陽世は日付が変わってすぐに、森本茉莉からは朝にメッセージが届いたという。上村からは長文メッセージ、山口からは眠たげな声のボイスメッセージが送られてきたという。山口は「24時にアラームセットして、21時に寝た」と、寝起きの後すぐにメッセージを送っていたようだ。
そんな山口は、髙橋と誕生日当日を一緒に過ごしていたという。「誕生日だから」という理由で、山口は映画やかき氷の代金を奢ってくれたらしく、配信中には山口からの「われ、見てる~」というメッセージに髙橋が「さっきぶり~」と返すなど、同期ならではやり取りが見られた。
山口だけでなく「茉莉さんってすごいんですよ!」と、同期のエピソードを話す髙橋。2人でグアムに旅行へ行った際、森本が飛行機やホテル、現地のツアーなど全て予約し、さらには旅行中に体調不良になった髙橋を看病してくれたようで、髙橋は「茉莉さんって心強いから!」と、プライベートでも頼りになる同期のエピソードを語った。
また、髙橋は1歳年下の上村ひなのを「ひなちゃん」と呼ぶように頑張っているという。そんな上村とは仕事の休憩中にマリオカートで遊ぶ仲のようで、配信中も「この後、すぐにSwitchでマリカーする! そのために充電MAXにしてきた!」と嬉々として語った。
そんな同期とのエピソードに事欠かない髙橋未来虹の誕生日記念SHOWROOM配信。今でこそ日向坂46の三期生といえばこの4名であるが、4人は横並びで活動をスタートした訳ではなかった。
2018年の坂道合同オーディションを経て、アイドルの道を歩み始めた4人。上村は当時の「けやき坂46」(ひらがなけやき)に1人だけ加入し、残り3名は坂道研修生として活動することとなった。その後、「けやき坂46」は「日向坂46」に改名し、1stシングルの『キュン』をリリース。しかし、そこには髙橋・森本・山口の姿はなかった。BUBKA12月号(2021年10月発売)で、日向坂46に配属された当時を振り返った髙橋は「団結力の高さは坂道でも1番なんじゃないかなって。ファンの方たちが私たちを迎え入れてくれないんじゃないかなと心配でした」と、心境を語っている。
それから3年、髙橋はグループが大きく変化した11thシングル『君はハニーデュー』で大役を任せられた。「ひなた坂46」の初代センター、そして初開催の「ひなた坂46 LIVE」の座長という役割である。会場は2018年に「けやき坂46『走り出す瞬間』ツアー2018」の初日が開催されたパシフィコ横浜国立大ホール。同じひらがなを冠するグループの先輩たちが立ったステージで彼女は、期待や信頼に応え、輝いてみせた。
視聴者からの「三期生ライブが見たい」というコメントに、「一緒に叶えていこう。一緒に叶えてこそ嬉しい!」と、今後の目標を語った髙橋。8月には「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」(以下TIF)に三期生4名で出演している。髙橋が「言わなきゃ叶わない」と語るように、TIFの出演は4人が「三期生だけでライブをしたい」と言い続けたからこそ叶ったステージだった。「宮崎県でのフェス開催」や「もう一度、東京ドームのステージに立ちたい!」など、日向坂46のメンバーが口に出してきたことが叶い続けた2024年。三期生の実力は、大トリ前のステージを務めたTIFで実証済だ。次は日向坂46のファンで埋め尽くされた会場で、三期生4名が輝くステージを目指している。
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