お笑いコンビ「ぺこぱ」の松陰寺太勇とシュウペイが、都内で行われた「ミスタードーナツ台湾ゴハン祭り試食発表会」に出席。ミスド×台湾クイズに挑戦するも、珍解答が続出する事態となった。

今回発売するアイテムは、台湾の郷土料理や定番料理をイメージした飲茶商品『台湾風ルーロー麺』『台湾風豆乳野菜麺』『台湾風鶏サンラータン麺』3種。ミスタードーナツこだわりのもちもち食感の四角い生地に、台湾の郷土料理である魯肉飯(ルーローハン)をイメージした食材をトッピングした、食べやすいサイズの『ピザッタ 台湾風ルーロー』。サクサク食感のパイ生地と台湾メニューの組み合わせを楽しめる『台湾胡椒餅風パイ』『台湾ごま団子風パイ』2種。これら全6種が10月2日(水)から期間限定で発売される。

2人で全6種の新商品を試食したぺこぱ。それぞれ試食とは思えないほど本気食いし、松陰寺は「本当においしい！ 全部食べたい」と、途中で下げられる器に後ろ髪を引かれる様子だった。

そんな中“台湾”にまつわるトークも。「台湾に行かれたことはありますか？」とのMCからの問い掛けに、松陰寺は「ないんです…近いところなんですけどね。われわれぺこぱって、まだ海外に行ったことがないんです。台湾ロケ？ 行きたいですよ！ 本当に誰か企画書出してください！ まさに台湾でこのご飯を食べたい。昔はお金がなくて海外に行けなかったんですけど、テレビに出させてもらえるようになってからすぐコロナ禍になっちゃって、なかなか行けなくて…」と、意外な現状を伝えた。

シュウペイは台湾のイメージについて「台湾に行かれる方ってめっちゃ多くて、僕の友達にもすごく台湾が好きな方がいて、その人に聞いたりすると、屋台とかすごいし、食べ物が豊富って聞きますね。小籠包とかあるじゃないですか、ああいうのがめちゃめちゃ好きなので、本格的な“聖地”で食べるっていうのが夢でもあります」と、憧れを口にした。

そして発表会では、「ミスド×台湾クイズ」と題し、ミスタードーナツと台湾にまつわるクイズが出題された。「第1問：『めん』という字を漢字で書いてください」「第2問：夜空を幻想的に彩る、台湾で有名なお祭りはなに？」「第3問：ミスタードーナツの日本1号店(大阪府箕面市)がオープン初日に1時間で販売したドーナツの数はいくつ？」の全3問。

数分前まで“麺”を試食していたシュウペイだったが、『麺』が書けず、謎の象形文字を披露してもちろん不正解。また3問目で、ネタに走るシュウペイをよそに、緻密な計算を経て解答した松陰寺だったが、計算以上の数字が答えと知り、驚きの表情をのぞかせていた。

発表会最後には、ぺこぱの2人からメッセージが送られた。「『台湾ゴハン祭り』ということで、僕らも試食させてもらったんですけど、本当においしいですし、本当に台湾に行ったような気分になれる、そんなご飯でした。僕も子供の頃からミスタードーナツは親に買ってもらった時に『あ、やった！ごちそうだ！」みたいな、『今日はいい日だ、楽しい！』という子供の頃の記憶があって。大人になってからは差し入れとかで頂くようになったので、そういう昔ながら自分が大好きなミスタードーナツ、今回携われてよかったですし、本当にこの新商品『台湾ゴハン祭り』は皆さんに食べていただきたいなと改めて思いました。本当にごちそうさまでした！」(シュウペイ)。

「本当にめちゃくちゃおいしかったですね。正直ミスタードーナツさんっていうふうに聞いて、『台湾ゴハン祭り』なんて最初はあんまりピンとこなかったんですけど、今日来てみて、実際に食べて、本当においしかったので、ぜひ皆さんに食べてほしいなと思いました。僕自身もミスタードーナツ、本当に思い出深くて、昔よく中野でライブに出ていたんですけど、その近くにミスタードーナツさんがあって、出番前に必ずミスド行ってポン・デ・リングを2つ買って、楽屋で食べてネタをやっていたんですよ。あの時、僕の腹を満たしたのはポン・デ・リングなんですよ。それぐらいあの劇場といえばポン・デ・リングみたいな思い出があるので、そんなミスタードーナツさんとお仕事ができて誠に光栄でした。ありがとうございます」(松陰寺)、とそれぞれコメントし、発表会を締めくくった。

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