9月17日、乃木坂46・岩本蓮加の1st写真集発売記念SHOWROOM配信が行われた。11月19日に刊行される写真集は、12歳で乃木坂46に加入してから、20歳となった彼女のアイドル人生全てが詰まった1冊になっているという。

写真集のロケ地はマレーシアと東京。16日の情報解禁後、先行カットやオフショットが更新されるたびにSNSで話題になり、配信中には公式Xのフォロワーが7万人を突破するなど、期待の高さが窺える。

岩本は高校卒業頃から「『写真集出すの？』というファンの声が多くなった」と振り返り、写真集に関して、「素の自分をいっぱい入れたい。どんな人でも楽しめるように、かわいらしい服や無邪気な自分、写真集でしか見れない自分が詰まっている」語る。加入時、グループ史上最年少の12歳だった岩本は、年上メンバーに可愛がられ、天真爛漫な発言がファンの間で人気に。『乃木坂工事中』では、MCのバナナマンに対し、当時14歳の岩本は「うーん」や「○○みたいな」という話し方をしており、設楽統が「ずーっとタメ口なんだよな(笑)」と可愛がっていた。配信中も「みんな待ってたんでしょ」や「スクショをポストしたいんでしょ」など、フランクにファンとのやり取りを楽しんでいた。

先行カット&特典カット解説のコーナーもあり、中でも「スカイボックス」という床がガラス張りの展望台での撮影では、高い所が平気な岩本に対し、カメラマンが高所恐怖症だったというエピソードを披露。岩本は「カメラマンさんが目つぶって撮っていて。私の方にカメラ向いてる？って」と心配になりながら、全員でカメラマンを応援する和やかな空気で流れていたと述懐。「おふざけの時間だからこそ、私らしいカットが撮れた」と、リラックスした中で撮られたお気に入りの一枚だと語っている。

今回の写真集撮影について岩本は「極秘任務でした」と語った。春先にマレーシアで撮影を行ったが「日焼けもしないで、バレなかった」と、任務の遂行を報告。また、写真集の情報解禁前日には「ミート&グリート」が開催され、そこでファンから写真集について聞かれると、「『明日分かるんだけどな～』と思いながら、『わっかんな～い』って答えていた(笑)」と、解禁を目前にした岩本に鋭い質問が投げかけられ、飄々とはぐらかせていたことを告白した。

SNSでは「これからの先行カット解禁が楽しみです」や、「まだ20歳だったんだ！　記念の写真集おめでとう！」と、11月19日の刊行を待ちわびるファンのコメントが上がっていた。

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