WHITE SCORPION初のワンマン開催!HANNA「パフォーマンス中に一緒になって楽しめている感じに」自身の成長を振り返る

デビューシングル『眼差しSniper』を披露するWHITE SCORPION
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秋元康氏プロデュースの11人組アイドルグループ「WHITE SCORPION(ホワイトスコーピオン)」が、9月8日(日)、都内で初のワンマンライブ「WHITE SCORPION 1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」を開催した。

CHOCO「すごく感謝」

「WHITE SCORPION 1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」

ワンマンライブを開催できることになったことについてCHOCOは「まずはやっぱりワンマンライブを開催させていただけることにすごく感謝ですし、初めてのライブで、まだ私たちの実力が足りていないところもあって、でも今できる最大限の演出をしようって、その運営の方々や演出の方々も本当に親身になって考えてくださっていて。演出や流れを作っていく中でも、一方的にこうしなさいとか、そういうふうに言われるだけじゃなくて、この演出の理由を私たちに知ってもらおうっていうところから始めてくださって。大人の方々と話し合いながら作り上げていくっていうところも結構あったので、その裏側も知れてさらに感謝の気持ちを持てるようになりました。あと、ファンの方から肯定の意見だけではない部分もあるんですけど、それでも応援しようって来てくださる方たちが大半だと思うので、そういった皆さんを幸せにして返したいし、もし今ちょっとまだ納得できてないなみたいな方がいらっしゃっても、私たちのパフォーマンスで、そういう方も笑顔にできるようなものをお届けできるように頑張ります」と、しっかりとした口調で現在の思いを打ち明けた。

NATSU命名のワンマンタイトル

WHITE SCORPION・NATSU

今回のワンマンライブのタイトルはNATSUが考案したものだという。NATSUは「『初撃。』っていう名前は、私たち初めてのワンマンライブという“初めて”ということ、初めてのワンマンにもかかわらず、皆さんに衝撃を…皆さんの記憶に衝撃を与えるような、そんなワンマンライブにしたいなと、衝撃を与えたくて『初撃。』。そして、“初撃”っていう言葉は辞典で引いてもないんですけど、私たちのこのワンマンライブがオリジナルの一歩となるように『初撃。』というタイトルを命名させていただきました」と、思いを明かした。

思いあふれて…

WHITE SCORPION・NAVI

1stミニアルバム『Caution』に収録されている『心が目を閉じる』を披露している途中、若干うるうるした表情を見せていたNAVIは「この曲は、練習の時もそうだったんですけど、みんなで泣いてやっていた曲なんです。やっぱり本番前になると、その感じがもっと大きくなってこみ上げてきました(笑)。歌詞に感情移入してしまうので…」と、その涙の理由を明かす。

間もなく1年が経過…

WHITE SCORPION・HANNA

また、WHITE SCORPIONとしてお披露目されてから、間もなく1年を迎えるタイミング。この1年を振り返り、HANNAは「パフォーマンスをする時、心からすごく楽しめているなって思うようになりました。そういうのがメンバーからも伝わって、パフォーマンス中に一緒になって楽しめている感じになってきているので、次は皆さんにもそのパワーが伝わるように頑張りたいなって思います」と、自身の変化を伝えた。

一方、「メンバーから見て大きく変化した人は?」の問いに、MOMOは「私は、お姉ちゃん…ALLYだと思っています。ALLYって元々ダンスを習っていなかったのにダンスもすごく上達したし、たぶんグループに入る前はリーダーシップをとったりしてこなかったと思うんですけど、私たちのグループはリーダーがいないんですけれども、“最年長”っていうことでグループをすごくまとめてくれているので、本当に頼りになる姉さんです…ALLYちゃんです(笑)」と、絶賛のコメント。

WHITE SCORPION・MOMO

それ受けてALLYは「MOMOが言った通り、私、本当に今まで先頭に立って引っ張るとか、それこそリーダーとか本当にやってこなかったので、あっても副リーダーとかで、陰で支えているような、どちらかというとそっちのタイプだったので、自分が最年長になって必然的にまとめなきゃいけないみたいな状況になったりして、最初の方は本当に自分で大丈夫かな…みたいなことも結構あったんですけど、今はみんなの支えもあってすごくまとまりも出てきたので、自分も成長できたのかもしれないですけど、みんな協力してまとまってくれているからだと思うので、みんなにも感謝したいです」と、10人のメンバーにも感謝した。

WHITE SCORPIONの魅力

WHITE SCORPION・ALLY

改めて、このWHITE SCORPIONというグループの魅力について、そのALLYは「日本のアイドルって“かわいい”とか、そっちの方が多数派だと思うんですけど、私たちはその中でもかっこいいパフォーマンスとか、そろっているパフォーマンスとかを見ていただきたいと思ってるので、そこが一番魅力かなと思っていますし、日本だけの枠じゃなくて、もっと海外に出ていきたいと思っているので、もっと世界に視野を広げたパフォーマンスっていうのを、もっともっとこれから磨いていきたいと思っているので、そこが一番の魅力かなと思います」。

同じ質問にHANNAは「個々に個性もありながらも、でもパフォーマンスになるとそろっているところはあるんですけど、でも、それでも自分を出しているところもある。そういうパフォーマンスができているのかなと思います。全員を見たり、一人ずつを見たりした時も印象が変わってくるようなパフォーマンスができていると思うので、そこが魅力かなと思います」と、自分たちを分析した。

ACEからメッセージ

WHITE SCORPION・ACE

最後にACEからメッセージが送られた。「お世話になっている方々だったり、みんなの両親だったり、 すごくたくさんの方も来てくださって、私たちが準備してきたことをお見せしたんですけど、 すごく感謝の気持ちと、これから大きくなっていくWHITE SCORPIONを見てほしいっていう気持ちでパフォーマンスさせていただきました。そして本番はゲネプロよりもさらに上のパフォーマンスができるように、 そしてファンの皆さんと一緒にいいステージを作っていけるように頑張っていきたいなと思っています」と呼び掛け、取材会を締めくくった。

なお、デビュー1周年記念ワンマンライブ(仮称)が、12月7日(土)に竹芝ニューピアホールで開催されることも併せて発表された。CHOCOは「1stワンマンライブの2倍以上のキャパなので、まずは埋まるかどうかが課題だと思います。ですが、絶対に皆さまに感動していただけるパフォーマンスを見せることを約束するので、少しでも多くの方に行きたいと思っていただき、満員にしたいです」と意気込んだ。

取材会に出席したWHITE SCORPION、前列左からAOI、ALLY、HANNA、ACE、CHOCO/後列左からNAVI、NATSU、MOMO、NICO、ACO、COCO
WHITE SCORPION・ACO
WHITE SCORPION・AOI
WHITE SCORPION・CHOCO
WHITE SCORPION・COCO
WHITE SCORPION・NICO
「WHITE SCORPION 1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」
「WHITE SCORPION 1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」
「WHITE SCORPION 1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」
「WHITE SCORPION 1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」
「WHITE SCORPION 1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」
WHITE SCORPION、左からACO、NICO、CHOCO、NAVI、ACE、HANNA、ALLY、AOI、MOMO、NATSU、COCO

「WHITE SCORPION 1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」セットリスト

M0 OVERTURE
M1 眼差しSniper
 MC
M2 コヨーテが鳴いている
 MC
M3 非常手段(第1部)/雑踏の孤独(第2部)
M4 Satisfaction graffiti
 MC
カラオケバトル
 MC
M5 命しか捧げるものがない ※FINALIST
 MC
M6 雑踏の孤独(第1部)/非常手段(第2部)
M7 動く唇
 MC
M8 心が目を閉じる

En1 動く唇
 MC
En2 Satisfaction graffiti
 End MC

W Encore 眼差しSniper

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