オカルトホラー映画出演…きみとバンド・清原梨央&大野真依インタビュー「何かいるんじゃないかな?」
ガールズバンド「きみとバンド」のメンバーである清原梨央と大野真依がW主演を務める映画「ゴーストスポッターズ~夢湯~」(大森研一監督)が、8月31日から横浜シネマ・ジャック&ベティなどで順次イベント上映される。愛媛・今治(いまばり)市の温泉地・鈍川(にぶかわ)温泉にある廃墟ホテルを舞台に、2人が演じる主人公のYouTuberたちが行方不明になった人たちを探しに向かうオカルトホラー作品となっている。今回2人にインタビューを実施し、映画の撮影、演じる役柄、見どころなどを語ってもらった。
――映画『ゴーストスポッターズ 夢湯』がいよいよ公開されます。この作品はお二人の地元・愛媛県で撮影されたということですが。
清原梨央:はい。愛媛出身なんですけど、撮影を行った今治市は実はあまり訪れたことがなくて、プライベートでは2、3回くらいしか。
大野真依:私も同じです。今治は実家からちょっと離れてたところにあるので。
清原梨央:同じ県でもなかなか行く機会がないところだったのでこの映画の撮影で今治の鈍川温泉に行けたのがうれしかったです。。
――映画への出演が決まった時、どう思いましたか?
清原梨央:大森監督とご一緒するのが3回目になるんですけど、最初の時も愛媛でショートドラマを作るということで呼んでもらったんです。今は私たちも上京して、東京での活動が多くなっているんですけど、またお声掛けいただきました。オール愛媛での撮影で、お芝居するのも好きなのでうれしかったです。
大野真依:私たちはまだまだ演技の経験は多くないんですけど、これまでやったことのないストーリーや役柄だったのでうれしかったですし、楽しみにしていました。今回は“映画”なんですけど、日々活動していく中で得られた経験は意外と別の現場でも生かせたりできるので、今回の映画の撮影や演技を全力でやって、いろんなものを吸収しようっていう気持ちで臨みました。
――例えば、“表現”だったり、お芝居で得たものが音楽活動でのステージに生かせたりするかもしれませんし、全く別物という感じではなさそうですね。
大野真依:はい、そう思います。
――大森監督とは3回目ということですが、どんな方ですか?
大野真依:結構、物静かな方ですね。言葉数が多い方じゃないんですけど、しっかりと人を見ているなって印象があります。
清原梨央:あ、分かる。
大野真依:じっくり観察されているみたいで、今回の作品でも私たちのことをイメージして役柄を考えたり、脚本を書かれたらしいんですよ。なので、素に近い感じで演じることができました。
――大野さんが演じる“佐藤良子”はどんなキャラクターなんですか?
大野真依:物静かな感じで感情の起伏が無く、霊が見える女の子です。私自身、明るいタイプじゃないので、暗いというか、落ち着いた雰囲気は自分自身に近いと思います。
――清原さんが演じた“吉田マミ”は?
清原梨央:これまではクールなキャラクターを演じることが多くて、等身大の自分に近い、明るいキャラクターの役って演じたことがなかったんです。この作品では当て書きみたいな感じで脚本を書かれていて、マミも明るい性格なので、私も素に近い感じで演じられましたし、“私ってこうなんだ”みたいな感じで改めて気付かされることもありました(笑)。新鮮な気持ちもありましたね。
――撮影現場の雰囲気はどんな感じでしたか?
大野真依:廃墟ホテルでの撮影だったので、ちょっと不気味な感じでした。壁が崩れてたりしてたので、演じながら“何かいるんじゃないかな?”みたいな気持ちもありました。
清原梨央:薄暗い感じだったしね。でも、監督さんも3回目ですけど、出演されている方も以前ご一緒させていただいた方が多かったので、ホラー作品ですけど、すごくアットホームな雰囲気でした。
――この作品の撮影を経て、“お芝居”に対する意識とか考えに変化はありましたか?
清原梨央:もともとお芝居をするのが好きなんですけど、今回、これまでとは違うタイプの作品でしたし、役柄だったので、もっともっとお芝居が好きになりました。また一つ、お芝居の部分で新しい経験ができたことがうれしいです。
大野真依:バンドもそうですけど、準備している時って大変だったりするんです。演技も、台本をいただいてセリフを覚えたり、そんな準備期間は「大丈夫かな?」とか不安になったりもするんですけど、現場で演技を始めたら、バンドのライブでステージに立った時のような感じで、不安や疲れが飛んでいって楽しくできたなって思います。
――最後に、見どころとメッセージをお願いします。
清原梨央:オール愛媛で撮影した作品です。取り壊される寸前のホテルを使わせていただいたんですけど、私たちもドキドキ感を肌で感じながら撮影していました。今治にも初めて長く滞在したので、美しい自然も含めて、いい場所だなって感じました。物語と一緒に、愛媛の良さも感じてもらえたら嬉しいです。
大野真依:私たちがYouTuberになって、廃墟に兄を探しに行くストーリーなんですけど、YouTuberが主人公というのも今の時代らしいなって。ホラー要素もあるんですけど、人間模様も多く描かれているので、ホラーが苦手な人も気軽に見ていただけると思います。ぜひ映画館で見ていただきたいです。
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