STU48中村舞「どういうポーズをしたらいいのかな…」初めてのランジェリー撮影を振り返る

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アイドルグループ・STU48のメンバー・中村舞の1st写真集『嫌いの反対』(宝島社)が8月27日(火)に発売される。それに先立って行われた出版記念取材会に中村が出席し、今後の目標などを語った。

水着撮影やランジェリー姿での撮影にも挑戦している本作。「恥ずかしさは？」との記者からの質問に、中村は「最初はちょっとありました。初日の夜にランジェリーのカットがあったんですけど、その時はちょっと緊張していて、どういうポーズをしたらいいのかなとか、そういうのでドキドキしたり苦戦する部分はありました。3日間通して撮影したんですけど、2日目も3日目もランジェリーとか水着の撮影があったので徐々に慣れていきました。現場がすごく楽しい空気だったので、楽しく撮影することができました」と、撮影を振り返った。

そんな緊張もあったという写真集の撮影だが、実はこの日の記者会見もかなり緊張しているという。「昨日同期の沖侑果ちゃんに電話をして『写真集の会見ってどんな感じだった？』って聞いたんですけど、『すごい緊張するよ』って(笑)。『いろいろ(記者から)質問を投げかけられて、答えるんだよ』っていうのだけ…雰囲気だけ聞きました(笑)」と、一応参考にしてみたそう。

また記者からは写真集のタイトルにまつわる質問も寄せられた。帯コメントも寄せている秋元康氏によって命名された本作のタイトル『嫌いの反対』。

秋元康氏帯コメント

中村舞は、天邪鬼だ。きっと、恥ずかしがり屋なのだろう。
自分の気持ちを素直に伝えられない。だから、『好き』と言えずに、
『嫌いの反対』と言ってしまうんじゃないかな。
秋元康

中村は「自分ではあんまり感じることはないんですけど、結構周りの人やファンの方からは、素直になれないところとか、よく『天邪鬼だね』って言われることは多いです(笑)。握手会でファンの方が来られた時に、『好きって言って』とか、『釣って』とか言われるんですけど、そう言われるとやりたくなくなって断っちゃうんですけど(笑)、そういう時に天邪鬼だっていうのはよく言われます(笑)」と、秋元康氏の指摘を照れながら認めた。

最後にグループとして、また個人としての目標が語られた。「今年の春に卒業するメンバーもいて、いろいろ新体制になりつつあって、キャプテンも新しく、メンバーも変わって、またみんなでイチから作り上げている感じがあります。今回8周年が結構大きい会場で決まっているので、そこに向けていろいろメンバーで模索しながら、いろいろな方に見ていただけるようになっていければいいなっていうのがグループとしてが目標です。個人としては、ソロで公演するのが夢で、いつかやってみたいなっていうのがあります」と、さらなる飛躍を誓っていた。

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