杏「パリを舞台にした作品があったら参加したい」俳優として挑戦したいことを明かす
俳優の杏が出演するレディースブランド『23区』のWEBムービー「Style is not“1”(スタイル イズ ノット アン)」が、8月22日(木)より、『23区』公式ブランドサイトおよび公式YouTubeで公開されることが決定した。
2023年秋にブランド生誕30周年を記念して杏をアンバサダーに迎え、杏が出演するファッションムービーを制作し、ブランドの世界観を発信してきた。
今回公開するWEBムービーでは、「Style is not”1”」をテーマに、颯爽と登場する杏のスタイルが次々と切り替わる様子を通して、『23区』のアイテムがどんなライフスタイルにも寄り添うことを表現した。
杏オフィシャルインタビュー
――お仕事の合間や日常の合間など、リフレッシュ方法はありますか?
杏:ふと「深い呼吸をしていなかったな」ということがあるので、たまに気が付いたら深呼吸をしたりとか、背筋を伸ばしてみたりしています。あるいは少しスペースがあるようだったらストレッチをしてみたりとか。そういったことでリフレッシュや、体にいいことができたらいいなと思っています。今回横浜で撮影していて、雑貨屋さんを見てみたりとか、「誰かになにかプレゼントあるかな~」と思って、いいものがあったら例えば誕生日の半年ぐらい前でも買って取っておいたり、探したりするのもすごく気分転換になるかなと思います。
――今後俳優として挑戦したいことはありますか?
杏:モデルとして海外の現場に行ったことは何度かあるのですが、同じようにカメラの前で表現をするという仕事だったとしても、少しずつ作法や業界用語などが全然違っていて、そこがすごく興味深くて面白いなと思いました。きっと国によってものの呼び方や現場の流れ、考え方一つ一つが異なると思うので、そういったものを見られたらすごく面白そうだなと思います。せっかく今、フランスのパリに住んでいるので、何かしらパリを舞台にした作品があったら参加したいなと思います。
――お芝居に限らず、挑戦したいことはありますか?
杏:いま、絶賛語学を勉強中ではあるんですけれども、見知らぬ人と通りすがりに話をする機会が海外だと結構多いので、お互いのファッションについて「あ、それすてきね」とか、「今、あなたたち何の言葉を喋っているの?」みたいなことをよく聞かれるんです。けれど、一問一答みたいになってしまって、どうしてもそこから会話が広がらないんです。よくカフェなどで周りを見ていると(初対面であっても)しばらく喋っている人をよく見かけるので、いつかそれくらい喋れるようになれたらいいなと思います。
――杏さんが周りの方に寄り添われて、乗り越えられたエピソードはありますか?
杏:子供を連れて日本にいるときに、パリに戻る日は結構何人も友達が集まってくれて、パッキングを手伝ってくれるのですが、子供と遊んでくれたりとか、あるいは久しぶりの会話に花を咲かせたり、それが恒例行事みたいになっています。みんな忙しい中で集まってくれてうれしいなと思います。子供がいる中でパッキングをするというのが結構難易度が高くて。いろいろと(不要な)物を詰められちゃったり、抜かれたりとかいろいろあるので(笑)。さらに重さのこととか、分量のことも気にしないといけなかったりして、(杏は重さや分量の調整が)ちょっと苦手ということもあり、得意な友達が量りながらパッキングしてくれたりします。私は私にしかできない、物を整理したりと、みんなが役割分担しながら手伝ってくれています。
――暑い夏を心地よく過ごすための工夫はありますか?
杏:パリも暑いのですが、クーラーがあまりないので、結構逃げ場がないというか(笑)。「はー! 涼しい!」と休める場所がないので、まずは水分補給です。どうしても私は水分を取ることを忘れがちなので、意識してお水を飲むようにしています。あとは、逆に温かいお風呂に入ったり、温かい飲み物を飲んだりして、汗をかいて涼しくするとか。何かを取り入れて涼を感じたいなと思っています。
――今回のアイテムに込めた思いを教えてください。
杏:ここ最近、カラフルな色を身に着けることが多くて。子供が遠くから見ても分かりやすいようにということもあるのですが、色がくれる力というか、元気になったり、気持ちまで明るくなったりする気がしているんです。ニットというお話を頂いたときに「何かカラフルなものがいいです」とご提案させていただいて。色の見本を見せていただいたり、実際の大きさで作っていただいたりして何色か比べてみる中で、静と動、両方いけるカラフルさというか、大人っぽくシックにもできるし、活発に明るく着こなすこともできる2色です。黄色はピカピカではなくて、少し落ち着いているけれども、暗すぎない色。ブルーの方は、目が覚めるようなハッとした色合いでもあれば、少し落ち着いている、二つのニュアンスが組み合わさった、2色それぞれの魅力があるかなと感じています。デニムだったり、パンツスタイルでサラッと着ることもできるし、スカートに合わせたりとか、ボトムスはワイドでもタイトでも、両方すてきかなと思います。
杏プロフィール
杏=あん|1986年4月14日生まれ、東京都出身。2007年女優デビュー。以降、映画、ドラマなど幅広く活躍。主な出演作品にNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(ヒロイン)、NTV「花咲舞が黙ってない」シリーズ、CX「競争の番人」、映画「キングダム 運命の炎」、「私たちの声」、「翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~」、「窓ぎわのトットちゃん」(声の出演)、「かくしごと」などがある。
23区 2024A/W STYLE is not ”1” 40秒
23区 2024A/W STYLE is not ”1” Interview Movie
23区 2024A/W STYLE is not ”1” Making Movie
【杏のふむふむ (ちくま文庫) Kindle版】
⇒ Amazonで購入
【杏の気分ほろほろ (朝日文庫) Kindle版】
⇒ Amazonで購入
【乃木坂46五百城茉央表紙:BRODY (ブロディ) 2024年10月号】
⇒ Amazonで購入
⇒ セブンネットショッピングで購入(乃木坂46五百城茉央ポストカード 3種からランダム1枚付き)
⇒ セブンネットショッピングで購入(乃木坂46岡本姫奈ポストカード1枚付き)
⇒ セブンネットショッピングで購入(一ノ瀬瑠奈ポストカード 1枚付き)
⇒ セブンネットショッピングで購入(蓬莱舞ポストカード 1枚付き)
⇒ セブンネットショッピングで購入(麻倉瑞季ポストカード 1枚付き)
⇒ HMV&BOOKS onlineで購入(日向坂46清水理央ポストカード1枚付き)
【=LOVE野口衣織表紙:BRODY (ブロディ) 2024年10月号増刊】
⇒ Amazonで購入
⇒ セブンネットショッピングで購入(=LOVE野口衣織ポストカード 3種からランダム1枚付き)