日向坂46・小坂菜緒が”5年越しの夢”の始球式に登場!グループの聖地・横浜スタジアムで期待の速球を見せつける!
日向坂46・二期生の小坂菜緒が、8月22日(木)に横浜スタジアムで開催される「横浜DeNAベイスターズVS中日ドラゴンズ」戦の始球式に登場することが発表された。ファン待望の小坂が初めてマウンドに立つ。
横浜DeNAベイスターズの「ローソンデー」では、日向坂46メンバーが4年連続で始球式を務めており、2021年に一期生の加藤史帆、2022、2023年は連続で三期生の山口陽世がマウンドに上がっている。特に2023年の山口は見事なノーバウンド投球を見せ、球場にいたプロ野球ファンを驚かせた。また、その時先発だった横浜のトレバー・バウアー選手が試合に集中していたためか、表情を変えずに見守っていたことも話題に。山口の投球後は笑顔を見せていたが、ファンからは「アイドルを前にしても不動のバウアー、さすがです」といったコメントが上がっていた。
野球経験がある山口に対し、小坂は学生時代にバレーボールに打ち込んでいた。『日向坂で会いましょう』の野球企画では、見事なピッチングを披露している。
2019年に放送された「目指せ、始球式!日向坂野球部の軌跡」企画では、メンバーがMCのオードリー・春日俊彰が構えるミットに投げ込み、球速を測ることに。スタジオで行われたため、マウンドからホームベースまでの距離は18.44mではなかったが、小坂はコンパクトなフォームからノーバウンドで糸を引くような綺麗なストレートを披露した。小坂の速球にスタジオはざわつき、受けた春日も「速かった、すごい球だ!」と絶賛。スピードガンは60キロを計測し、隠れた才能を発揮した。
小坂の実力はピッチングだけではない。山口と2人でバッティングセンターに行った際、打った本数で勝負し見事勝利。100キロを打っていた小坂が130キロにも挑戦し、バットに当たったというエピソードから、野球センスに期待が高まる。
小坂は2019年6月29日のブログで、「いつか野球の始球式とかやってみたいです! 私の小さな夢ですね♪♪」と綴っていた。父親の本棚にあった、あだち充の『クロスゲーム』を読んだことがきっかけで、『タッチ』や『H2』、『MIX』などの野球漫画をどんどん読むようになり、高校野球に注目し始めたとのこと。インタビューやブログでも高校野球愛を語っており、2024年の8月にはテレビ朝日の「高校野球ファンが選ぶ高校球児ランキング」の特番にも出演していた。
野球好きキャラが定着しつつある小坂菜緒の、5年越し悲願のピッチングに期待が高まる。
「#ローソンデー」横浜DeNAベイスターズVS中日ドラゴンズの始球式に#小坂菜緒 の登場が決定いたしました⚾✨
🗓️ 8月22日(木)
📍 横浜スタジアム
ぜひお楽しみに☀️https://t.co/VJXqmCo3zy#日向坂46— 日向坂46 (@hinatazaka46) August 19, 2024
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