乃木坂46井上和の「できないことが多すぎて…」発言を五百城茉央が優しくフォロー
8月9日(金)昼0時より映像配信サービス「Lemino®」にて独占配信開始となる『乃木坂、逃避行。』の「#6」は、5期生・井上和(いのうえ なぎ)と五百城茉央(いおき まお)の沖縄旅の後編。後編では、尊敬し合う二人の深いトークが展開される。
乃木坂46のメンバー2人が、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティー『乃木坂、逃避行。』。「#1&2」では、3期生・梅澤美波と久保史緒里が北海道を、「#3&4」では、4期生・遠藤さくらと弓木奈於が島根・鳥取をそれぞれ旅した。そして「#5&6」には、5期生2人が登場する。
とっぷりと日が暮れた初日、二人はようやくこの日の宿へとやって来た。この日二人が宿泊するのは、恩納村(おんなそん)にある豊かな自然に包まれた3室限定の宿。ここからは部屋着(パジャマ)に着替え、しばし楽しいおしゃべりの時間が続いていく。とはいえ、行きの飛行機の中でもカメラが回っていないにもかかわらずしゃべり続けてきた二人、さらに沖縄に到着してからの移動の車中でもひたすらしゃべり続けてきた。
この時間、二人で語り合うのは5期生について。五百城が「全員長所がありすぎて、5期生の誰でも尊敬できる部分をしゃべり続けられる。才能いっぱい持ってるなって思って」と明かすと、井上は、本人を前にして五百城の長所を語り始める。そして感謝の思いを伝える。また、話題は、先日まで応募を受け付けていた“6期生”に発展。井上は「後輩入ってくるのめっちゃうれしいし楽しみなんだけど、同時に怖さもあるね…これだけ活動させてもらってるのに、できないことが多すぎて…」と、自分が考えている“未熟な”部分をさらけ出すと、即座に五百城が「そんなふうに言わないで」とフォロー。「和はやっぱり5期生の表に立って、そこにいたらいろんな風を浴びなきゃいけない時だってあっただろうけど、みんなそこにいてくれてるのは和だっていう認識でいるから」と優しく語り掛け、昨年の全国ツアー沖縄公演の頃の思いに寄り添った。互いに信頼し合い、思いやり、リスペクトし合える二人だからこその温かい時間が流れていく。
2日目、この日は井上がやりたいと言っていた“シーサー作り”に挑戦する。「くびれを作ろうかな」「乃木坂46の三角にしようかな」と、それぞれ独特の感性でオリジナルシーサーを作り上げていく。
さらにこの日は、前日に体験した『パラセーリング』に続き、またもや五百城がやりたかったというアクティビティー『ジップライン』に挑戦することに。『ジップライン』とは、ワイヤーに吊るされた状態で滑車を使い、遠く離れた目的地点まで一気に滑り降りていくアウトドアアクティビティー。「怖かった」(五百城)という表情を一瞬のぞかせるが、非日常の体験に大喜び。最高に楽しい時間が過ぎていく。
また、大自然に浸りながら動植物との触れ合いを楽しむことができる『ビオスの丘』では、現在“最北端”にいるという、5期生のあるメンバーとビデオ通話を楽しむ一コマも。沖縄というロケーションも相まって、とにかく楽しそうな二人の表情が印象的な「#6」となっている。