日向坂46の加藤史帆、東村芽依、丹生明里、濱岸ひよりが異例の4人同時卒業発表でファン騒然
8月6日18時過ぎ、日向坂46の公式Xにて一期生・加藤史帆、東村芽依、二期生・丹生明里、濱岸ひよりが卒業することが発表された。4人は、昨日リリースが発表された12thシングル『絶対的第六感』での活動をもって、日向坂46を卒業する予定となっている。前身である「けやき坂46」時代から活動し、改名を経てからもグループの成長に貢献してきたメンバーの同時卒業にファンの間では衝撃が走っている。
加藤と東村は2016年の5月に「けやき坂46」一期生として、丹生と濱岸は2017年の8月に二期生としてグループに加入。2019年2月のCDデビュー、「日向坂46」への改名が行われて以降は、グループをイチから作り上げてきた。彼女たちの代名詞である「ハッピーオーラ」や、ファンの総称を指す「おひさま」などの言葉が生まれ、新型コロナ禍での開催延期を経験しながらも、2022年3月には「約束の地」として目標にしてきた東京ドームを実現。昨年と今年は、横浜スタジアムを聖地とした「ひな誕祭」を行っている。
4人同時の卒業発表になったことに関して、加藤は「4人同時に発表されたことで動揺している方もいると思いますが、それぞれバラバラのタイミングで伝えるよりもみんなで一緒に伝えた方が良いんじゃないかということでこのような形の発表となりました」と経緯を説明。
続けて、「1人ずつ日向坂46としての最後を見届けていただける時期やイベントをスタッフさんが考えてくださっています。決まり次第またお伝えするので少し待っていていただけると嬉しいです」と、各メンバーが最後を飾る機会が予定されていることを明かしている。
グループNo.1の運動神経と言われており、年末に放送される『SASUKE』でも存在感を発揮していた東村は、「どんな時も応援してくださる皆さんが居てくれたおかげでアイドル人生を全力で頑張る事が出来ました!」とファンへの思いを伝え、特に東村推しである「やんちゃるず」には、「いつも優しい皆さんが大好きです!」とコメントを残した。
腰の痛みから休養やライブの一部参加が続いていた丹生は、「まだまだやりたいこともあるけれど、2022年頃から卒業を強く考えるようになりました」と、以前から卒業を考えていたという。しかし、「応援してくださる皆さんが、優しく、温かく、見守って支えてくださったから私はここまで頑張る事ができました!!! 丹生ちゃんのお陰で笑顔になれるよと、その一言だけで私はアイドルになって良かったと思えます!!! 私はすごく幸せです!」と、ファンの応援で困難を乗り越えてこれたと語っている。
『日向坂で会いましょう』でのユーモラスな発言や独自の世界観が好評だった濱岸は、「14歳でこの世界に入ってたくさんのことがありました、楽しいことばかりではなく辛いことも沢山経験しましただからこそ人の痛みも分かるようになったし人にやさしくなれた気がします。正直なんの悔いもないアイドル人生とは言えなかったけど私は全力でアイドルを楽しめたと思います、日向坂に出会えてメンバーに出会えておひさまに出会えて本当に良かったです」と、グループ活動を通じて芽生えた自身の成長を綴っている。
6月にはグループ初の「日向坂46時間TV」を行い、9月の「ひなたフェス2024」に向けて準備が進んでいる。そんな最中に発表された、日向坂46黎明期のメンバー4名同時卒業。
SNSでは、「一気に4人は衝撃的すぎる」や「4人同時に卒業発表は耐えられない」など、突然の発表を受けての悲しみの声が続出している。
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