7月24日(水)深夜に放送された『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』に、乃木坂46・久保史緒里と弓木奈於がゲストで出演。弓木が自身の1st写真集『天使だったのか』の見どころを、独特なワードセンスを用いて説明し、佐久間が困惑する様が話題となった。

弓木は7月23日(火)に自身初の写真集『天使だったのか』を刊行。その宣伝を兼ねて、久保がパーソナリティを務める『乃木坂46のオールナイトニッポン』からの流れで、佐久間の番組にも出演した。番組冒頭では、佐久間に直接本をプレゼントするのが恒例となっている。

2人がスタジオに入室すると、佐久間は弓木に「テレビ東京で偶然会いましたね」と、挨拶代わりの一言。それに対して弓木は「けっこう息多めに吸ったんですけど」と、着席前から炸裂する“弓木節”に佐久間は「どういうこと？」と、ただただ困惑することしかできなかった模様。

ほぼ初対面だという2人。直近でも自身の放送ブースに山下美月、阪口珠美が久保と訪れ、写真集贈呈の儀を行っていることから、「恒例行事にしなくていいんですよ！」と恐縮すると、弓木が「佐久間さんは“写真集の生みの親”と言っても過言ではない」とコメント。すると佐久間は「“写真集”っていう概念の？　噂に聞く適当な女ですね（笑）」と、弓木の独特さは知っていたようで、早くも弓木ワールドの洗礼を受けることになった。

恒例となっている写真集のお気に入りカット選びでは、「これ難しいんですよ、初めて見るもんだから」と本音を漏らした佐久間。というのも前回、阪口の写真集から選んだ際に「(セクシーカットを選んだと思われないように)キモくないところを選ぼうとしている」と、気を使っていると明かしていた。しかし、山下や阪口からは、佐久間の選んだカットをセクシー方面に強引に結び付けられてしまっていた。

弓木は、「なんでもいいですよ。接近戦とかもありますし」と、とらえどころのない表現で促すと、佐久間からは「すごい、象に挟まれている！　怖くないの？」という質問が。弓木は「愛らしい象で。割とねぇー、この“2人”は結構いけました」と、佐久間は思わず苦笑い。すると、「語尾すいません、伸びちゃって」という、弓木の思いも寄らない角度からのケアが入った。

そんな中、佐久間が弓木のすっぴんカットをチョイスすると、久保も「弓木は前髪を分けることはあんまりないので。こんな前髪初めて見ました」とアシスト。メンバーも見たことがなかった秘蔵カットを無事選び、リスナーに写真集の魅力を伝えることに成功した。

佐久間から「どんな写真集か？」と聞かれた弓木は、「私は口を開くと、とんでもない展開になってしまうので、私のことを“あられもない姿”として見てる人も多いと思うんですけど。写真集を開いた時に『お！』っと驚くような、『麗しいじゃん』って思ってもらえるような写真集になっている」と紹介。すかさず佐久間から「(ランジェリーカットなどもある)写真集を“あられもない姿”とか言うのは分かるんですけど」とツッコミが入ったが、弓木は「違います、普段です」「写真集を見て、(私のことを)見直していただけたらいいなと思います」と、普段の自分の“あられもない姿”を見ている人にこそ読んでほしいと宣伝した。

登場からわずか数分ではあったが、繰り出された“弓木節”は数しれず。退室間際に弓木が「初対面なのにご迷惑かけて。嫌いにならないでください」とお願いすると、佐久間は「そんなすぐに嫌いにならないから大丈夫。“怖い”と思っただけ」と、初共演の弓木を驚異に感じたようだ。

SNSでは「芸人さんやタレントさんとお仕事してきた佐久間さんを初対面でたじろがせる。ゆみっきーが強い」や「2人の会話が面白すぎる。『NOBROCKTV』に出てほしいな」と、「100弓木節100ツッコミ」が期待できる2人の邂逅に満足する声が上がっていた。

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