TIF2024で「坂道合同オーディション」同期の乃木坂46 4期生&日向坂46 三期生がトリを飾る!
8月2日(金)・3日(土)・4日(日)の3日間、お台場・青海周辺エリアにて開催される「TOKYO IDOL FESTIVAL(以下TIF) 2024 supported by にしたんクリニック」のタイムテーブルが発表された。乃木坂46・4期生と日向坂46・三期生は、最終日にメインステージに登場する。2018年に行われた合同オーディションを経て、各グループに配属されたメンバーが大トリとトリを務めるということで、坂道ファンたちが盛り上がっている。
乃木坂46のTIF出演は、2022年に5期生が出演して以来2年ぶり。
4期生はオンラインで開催された2020年にも単独で出演しており、同年2月に配属されたばかりの新4期生の5名が途中から参加してパフォーマンスを行った。
そんな彼女たちが、昨年行われた「11th YEAR BIRTHDAY LIVE 」以来、TIFという大舞台で単独パフォーマンスを行う。
一方で、大トリを務める乃木坂46・4期生の前、トリとしてステージに立つのは日向坂46・三期生だ。
日向坂46として昨年、一昨年とメインステージの大トリを務めてきたが、今年は三期生の4名でトリを飾る。
出演発表直後に更新されたブログで、4人は並々ならぬ思いを語っている。共通しているのは「三期生の4人でライブをしたい」ということだ。
一足先にグループに配属された上村ひなのは「ずっと目標に掲げていた三期生4人でのライブがまさかこのような形で実現するとは思ってもみなくてとても驚きました」と、心境を綴っている。
また、髙橋未来虹は「4人で何か挑戦する機会を頂けたことが純粋に嬉しいです」、森本茉莉が「いつからか4人でお仕事できる機会をいただけたらいいな、何かを成し遂げたいなと思うようになりました」、山口陽世も「三期生の目標でもあった4人でのお仕事が実現できて嬉しいです」と、同期4人での活動を目標にしており、今回、TIFのトリを飾ることとなった。
今回、4人という少ない人数で初めてグループの看板を背負う彼女たちが、どんな姿を見せてくれるのか期待が高まる。
この2組に共通しているのは、2018年に行われた「坂道合同オーディション」出身のメンバーだということ。
特に、乃木坂46の新4期生と日向坂46・三期生の髙橋、森本、山口は、「坂道研修生」として各グループに配属される前の期間を共に過ごしていた。2019年には、東京・大阪・愛知の3都市で「坂道研修生ツアー」も行っていた。当時のブログには、研修生として揃いの制服を着た彼女たちの写真が上がっている。
今回のTIF出演は、オーディションや研修期間を共に過ごしたメンバーが同じステージに立つ特別な機会となった。
SNSでは「今年は乃木坂46が大トリ!」や「この2組のリレーは見逃せない」など、連続する坂道シリーズの登場やパフォーマンスを楽しみにする声が集まっている。
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