乃木坂46の中西アルノが、7作ぶりの選抜復帰!発表直後のブログで語ったセンター・井上和への1年越しの思い
7月14日(日)の深夜に放送された『乃木坂工事中』(テレビ東京系、毎週日曜深夜24時15分~)にて、乃木坂46の36thシングルの選抜発表が行われ、5期生・中西アルノが、29thシングル『Actually…』以来の選抜入りを果たした。放送直後、中西は公式ブログを更新し、ファンへの感謝や36thシングル期間の抱負を語った。
中西は5期生加入直後に発表された『Actually…』でセンターに立ち、その後は5期生楽曲やカップリング曲への参加、34thシングルのアンダー楽曲『思い出が止まらなくなる』でセンターを務めていた。
『乃木坂工事中』の放送終了後、0時45分に更新されたブログには、「大丈夫、だってあなたがいる」というタイトルで、「先ほど乃木坂工事中でも発表があったとおり、36枚目シングルは選抜メンバーとして活動させていただくことになりました。ありがとうございます」と、改めて選抜入りを報告した。
名前を呼ばれた時を振り返った中西は、「ただ皆さんとの記憶が走馬灯のように流れていました。ライブで見えるペンライト、掲げてくれたタオル、私を呼ぶ声、あたたかい拍手、救ってくれた言葉、ミーグリで一緒に笑ったこと、大切に書かれたお手紙、その全てが、私をこのポジションに連れてきてくれました」と、これまでファンと歩んできた道のりを思い返し、「本当に、本当にありがとうございます。皆さんの力です」と、感謝の言葉を綴った。
また、中西は32ndシングルから参加したアンダーライブを振り返り、「私も知らない私に出会ったし、私を強くしてくれた場所です。そんな大切な場所で得たことも噛み締めながら前を向いて、新しいこの場所でも変わらず命をかけて頑張ります。ついてきてくれたら嬉しいです」と、自分自身が変わるきっかけとなったアンダーライブでの経験を糧に、36枚目期間も乗り越えていきたいという決意を語っている。
さらに、中西は同期のメンバーにもメッセージを送っている。なかでも、今作でセンターに立つ井上和に対しては「ブログで書いたあの悔しさとか無力さを、1年越しに消化できているような、そんな気持ち。力になれますように」と、並々ならぬ思いがあるようだ。
というのも、以前、中西は井上の初センター楽曲『おひとり様天国』の選抜発表後のブログで「私は和がセンターに呼ばれた後1番に駆け寄った自信があります!!」と、書いていた。実際に、乃木坂46の動画サービス「のぎ動画」内で、3期生の梅澤美波はその瞬間を覚えており、「『おめでとう!』って言っているのを見て、すごい素敵だな」と語っていた。表題曲のセンターを経験した井上と中西の2人だからこそ共感できることがあるのだろう。選抜メンバーとして中西は、井上の2回目のセンター期間を支えていく。
最後に中西は「いま、私は感謝の気持ちでいっぱいです。肯定的な言葉ばかりじゃないことは自分が1番わかっているけれど、あなたとここまで一緒に来れたことがなにより幸せです。これからも一緒に坂をのぼろうね。本当にありがとう」と、感謝の言葉でブログを締めくくった。
そんな中西は、5期生の冠番組『超・乃木坂スター誕生』では、独特の感性やキャラクターからMCのオズワルドから「先生」と呼ばれイジられる一面もある。また、グループ随一と言われる歌唱力に関しても「乃木坂スター誕生ライブ」にゲスト出演した、ゴスペラーズの黒沢薫から「#中西アルノさんはレベルが1段階違う」との評価を受けており、中西は黒沢と2人でMCを務める『Spicy Sessions』で、その歌唱力をいかんなく発揮している。
今回の選抜発表を受け、黒沢は公式Xで「アルノさん選抜入りおめでとうございます。 (中略) ゴスペラーズと一緒に「ひとり」を歌唱してくれた井上さんのセンターも嬉しいですね」と、中西の選抜入りとセンター・井上和に祝福のコメントを送っている。
SNSでは、「アルさん選抜復帰! この瞬間を待っていた」や「アルノのブログを読んで、改めて実感しました。選抜復帰おめでとう」など、中西の選抜入りを待ち望んでいたファンから祝福のコメントで溢れている。
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