次世代グラビアクイーン候補生 NMB48板垣心和「見て盗みました」
NMB48にまた新たな次世代グラビアクイーン候補が現れた。先日研究生からチームMへの昇格を果たした三重県出身19歳の板垣心和(いたがき こより)が、圧巻のポテンシャルを武器に、難波に新たな風を巻き起こす!
目線の使い方から口の開き方まで
――初めまして。初対面の人とは普通にしゃべれますか?
板垣心和 はい。わりとしゃべれます。同期ともすぐ話せるようになりました。フレンドリーなメンバーが多いので。
――こういう撮影の現場は初対面の大人ばかりですよね。
板垣心和 はい。今日も優しくしていただきました。
――グラビアを始めて間もないわけですが、誰かを参考にしたりしました?
板垣心和 マネージャーさんから上西怜さんのグラビアを薦められました。他には白間美瑠さんの写真集もそうですし、劇場にある雑誌は全部見ました。ポーズの仕方とか目線の使い方、口の開き方まで参考にさせていただきました。
――先輩に直接アドバイスを受けることは?
板垣心和 れーさんと撮影でご一緒させていただいた時は、見て盗みました。
――撮影には慣れましたか?
板垣心和 生写真やグッズの撮影で撮られることに慣れてはいたんですけど、グラビアって全然違うんです。アンニュイさとか、しっとりした表情も必要なので。でも、回を重ねていくうちに反省を活かせるようになりました。
――ファンの人の反響は?
板垣心和 グラビアは男性の方が好きというイメージがありますが、女性のファンの方はどう感じるのかな?というのが少し心配だったんですけど、応援してくれる方が多くて安心しました。
――グラビアで新規にファンになった人ってどれくらいいますか?
板垣心和 「握手会取ってみたよ」という方もいらっしゃいましたし、初グラビアをさせていただいてからSNSのフォロワーは2000人くらい増えました。「に、に、にせんにん!?」って朝起きてビックリしました。それ以来、起きる度に数字が伸びてるんです。中にはNMB48を知らない方もいらっしゃったので、ファンの方にも楽しんでいただきつつ、新しく知っていただけるきっかけになれば嬉しいです。
――三重から大阪に通っているんですよね。
板垣心和 はい。高校を卒業してからは少し楽になりました。学生だった頃は授業を受けて、劇場に行って、公演に出て、自宅に帰って来て、また次の日の朝に学校……という生活が大変でした。大阪で一人暮らしをしたら楽だろうなって妄想はします。昼公演の日は集合時間も早いので、あと何時間寝ていられたのになって思います。
――電車の中では何をしていますか?
板垣心和 SNSの更新です。ファンの方のコメントに返信したり。あとは振りVを見ています。勝手に手が動いちゃうから恥ずかしいんですけど(笑)。
――アイドルが好きだったんですよね。
板垣心和 はい。始まりはK-POPでした。母の影響で、子供の頃、好きになりました。高校時代に日本のアイドルを好きになって、配信で見ていました。まさか自分がアイドルになるとは思っていなかったです。
取材・文/犬飼華