乃木坂46賀喜遥香の“たった一つの宝物”に日村勇紀「うわ～参った…！」

「乃木坂工事中」で「牛タンラー油スープお茶漬け」を紹介した賀喜遥香
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6月2日深夜の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:15-0:45、テレ東系)で、「深夜の飯テロクイーン決定戦」の後編が放送され、賀喜遥香が唯一という手料理のレパートリーを披露し、バナナマンらを驚かせる場面があった。

同企画は、2つの部門でメンバーが自慢の「究極のお手軽夜食」で対決し、バナナマンら判定メンバー5人の投票で“深夜の飯テロクイーン”を決める。後編は「深夜だけどご飯もの」部門を。

オープニングトークでは、参加者の中に賀喜がいるのを目ざとく見つけた設楽統が「あれ？　賀喜とかめちゃくちゃじゃなかった？」と、以前の料理企画で全く料理ができなかったことを指摘。すると、賀喜は静かに一つうなずき、「食べられなくはなかった…」と決死の抵抗を試みる。

その後、「(今回のテーマが)軽食じゃないですか？　料理は全然しないので(番組のアンケートに)書けるものが全然なくて。その(中で)一つの宝物を！　これしかないってものを」と唯一のレパートリーを披露することを告白。賀喜の言葉に日村勇紀は「1個だけ持ってんの？」と期待を寄せ、設楽は「大事に大事にとっておいた宝物を!?」と苦笑い。

トップバッターの佐藤楓は「香薫で作るカンタン韓国風どんぶり」を紹介。まずは、卵4つを割ってかき混ぜ、砂糖を小さじ3杯入れて、ごま油で炒めてスクランブルエッグを作る。また、香薫を適当な量輪切りにし、フライパンで炒める。そして、丼によそったご飯の上に、3色丼のようにスクランブルエッグと香薫、キムチを乗せて、真ん中に韓国海苔フレークを散らす。最後はマヨネーズをかけて完成。

佐藤の雑過ぎる調理にツッコミを入れていた設楽だったが、完成した一品に「香りは最高！　これは、うまいでしょ」と食べる前から太鼓判を。対する、日村は「海苔いいね。ちゃんと韓国な雰囲気があるね」とうなずきながらかき込んでいく。

続いて、料理上手な弓木奈於が登場。弓木は「栄養取っちゃうぞ　きな粉でね」と独特なネーミングの料理を。「きな粉でふりかけを作ろうかなと思って」と全貌を明かしつつ、「しかも私には隠し球がありますので、それも楽しみにしていてください！」とにやり。調理が始まると、煮干しの粉小さじ1杯、きな粉小さじ1杯、すりごま小さじ1杯、アーモンド6個、かつお節ひと握りをすり鉢に入れてすりつぶしていく。そして、すりつぶした材料をフライパンに移し、他の料理で使った出汁パックの乾燥させた中身を投入。しょうゆとみりんで味付けをして、水分がなくなるまで炒って完成。ごはんにかけて試食する。

試食した設楽は「こういう戦いで、これ出してくるってすごい！」とうなり、判定人の田村真佑も「売ってたら買いたいぐらい結構好きです。めちゃめちゃおいしい」と褒め称える。

3番手に登場した賀喜は「牛タンラー油スープお茶漬け」を紹介。賀喜は「私、ご飯がすごく好きで、その中でもお茶漬けがすごく好きなんです。なぜ牛タンラー油かっていうと、仙台にライブに行った時に(お土産で瓶に入った牛タンラー油を)毎回頂くんですよ。これを一番いい食べ方ないかなって作りました」ときっかけを話して調理へ。

丼にご飯をよそいながら「(テーマが)夜食じゃないですか。だから、すぐ食べたいかなって。包丁も使いませんし、フライパンも使いませんし、何も使いません！」とコメントし、ご飯の上に牛タンラー油を適量乗せていく。さらに、市販の刻みネギを添え、コンソメスープでお茶漬けにして完成。そんな中、設楽が「何でいろんな出汁がある中でコンソメにするの？」と尋ねると、賀喜は「家にあったからです」ときっぱり。

賀喜の返答に苦笑しながらも試食した設楽は「うまい！」と漏らし、「テールスープみたい。でも、最初そう思うんだけど辛味もあってちゃんと一品料理だね」と絶賛。一方、日村は口に運んで「うわ～参った…！」と天を仰ぐリアクションを見せた。

ほか、川﨑桜の「キムチ炒飯＆石焼きビビンバ良いトコ取り飯」や、梅澤美波の「鶏ひき肉の混ぜご飯」も。

次回、「乃木坂工事中」は6月9日(日)深夜0:15より「後輩カードバトル」を放送予定。

【写真】山下美月卒業コンサート

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