声優・豊田萌絵、“自分表紙”の『週プレ』に照れ「最初買えなかった」
声優・豊田萌絵(とよた もえ)が、約5年ぶりとなる写真集『moe』(集英社)を発売。都内で行われた出版記念イベント取材会に出席した豊田が報道陣のインタビューに応じ、今後の目標などを語った。
今回、紙の写真集としてはおよそ5年ぶりとなる。オファーを受けた際の心境について豊田は「ちょうど5年前だったので、紙の写真集自体が。5年前にちょうど30歳手前でもう1冊出せたらうれしいなっていうのは結構公言していて、もうドンピシャのタイミングでオファーを頂けてすごく光栄でうれしかったです」と、喜びをあらわにした。
写真集と連動して5月20日発売の「週刊プレイボーイ」表紙も飾っていた豊田。「書店やコンビニでもご覧になりましたか?」との記者からの質問に、「行きました! 平積みされているの見て興奮しました(笑)。最初ちょっと買うのが恥ずかしくて、あまりにもちょっと“自分”なので、レジに持っていった時に、店員さんに気付かれるかなと思って最初買えなかったんですけど(笑)、5回目ぐらいに買いました。5回は見に行きました」と、照れ笑いも浮かべた。
写真集はもちろん、週プレ表紙カットでも大胆な姿を披露しているが、体作りに関する質問も寄せられた。「写真集の撮影前にピラティスを始めて、なるべく腹筋が出るように調整したりとか、食事制限とかも3日前くらいからしていました、ギリギリ(笑)」と、正直に打ち明けた。
写真集としては3作目となる。グラビア方面での今後の活動に関して「そうですね…一応気持ち的には(今回が)集大成という意味で『moe』という自分の名前をタイトルにさせてもらったりとかはしているんですけど。今のところ多分ラスト写真集って、“多分”って付けているんですけど、30代半ばとかになったらまた出したくなる、性格的にそんな気もしているので(笑)、またさらに大人になって、いろんな環境とかが整っていたら4冊目出せたらなとは思います」と、一応の一区切りとしながらも含みを持たせた。
そんな20代の集大成ともいえる作品が完成した今回。改めてこの20代を振り返り「なかなかおもろいに20代を過ごせたんじゃないかなと思います(笑)。一瞬でしたね、私にとって20代は。振り返ってみると、あの時はつらかったかもしれないけど、今全部おもろいなって思えるぐらいの20代。30代が楽しみでしょうがないですね。30代やりたいこと? もちろん自分がこうやって表に出させてもらったりするのはすごくありがたいですけど、ちょっと裏方さんにも興味があって。なにかをプロデュースしたりとか、女の子の写真集を見るのがすごく好きなので(笑)、自分が『こういう写真が欲しい』っていうこだわりが強すぎるが故に、それを別のお仕事に生かせられないかなって思ったりもしました」と、意外な願望も口にしていた。
豊田萌絵プロフィール
豊田萌絵=とよた もえ|3月15日生まれ、茨城県出身。スタイルキューブ所属。2012年に声優デビュー。伊藤美来との声優ユニット・Pyxisとしても活動中。主な出演作は『響け!ユーフォニアム』(川島緑輝役)、『BanG Dream!』(松原花音役)、声優ラジオのウラオモテ(夕暮夕陽役/渡辺千佳役)など、多数出演。レギュラーラジオ番組『豊田萌絵 with もえころがし』(文化放送)のパーソナリティを務める。
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