映画やドラマ、舞台などにも出演しているグラビアアイドルの阿南萌花が、3月16日に東京・Booty東京で開催された「スペシャル大撮影会in Booty東京」に参加。撮影会の合間に実施したインタビューでは、カメラマンさんたちとのコミュニケーションやポージングで意識していること、5年ぶりに発売されるDVDの見どころなどを語ってもらった。

――1部が終わりましたが、Bootyスタジオでの撮影会はいかがですか？

阿南萌花：今日のようなセッションの時はいろいろなカメラマンさんが撮りに来てくれるので、ちゃんとポージングするために割と静かにしていることが多いんです。でも、今日は何だか朝からテンションが高くて、ずっと皆さんとしゃべっていました(笑)。

――朝は強いタイプなんですか？

阿南萌花：そんなことはないです。こんなにテンションが高いのは珍しいかも。カメラマンさんたちに「ほら、ケツ(尻)だよ。おいでっ！」って声を掛けたら皆さん来てくれました。ノリが良い人たちが多くてうれしかったです。

――今、着ている水着のお気に入りポイントはどこですか？

阿南萌花：光沢がある水着が好きなんです。このテカテカ感がたまらない。自分が好きなものをみんなに見せ付けようと思って持って来ました(笑)。

――そういえば、Ｘ(※旧Twitter)で“髪の長さ”に関するアンケートを行っていますよね？

阿南萌花：昨年の12月に今の事務所に入ったんですけど、それまではフリーだった期間があって染めたり、切ったり、結構髪の毛で遊んでいたんです。ファンの方たちは落ち着いた感じが好きな人もいれば、派手な髪がいいと言ってくれる人もいて。だったら、投票で聞いてみようかなって思ったんです。

――ショート、ミディアム、ロングの3項目がありました。

阿南萌花：グラビアを始めてからはずっとロングだったんです。だから、ロング派が多いのかなと思っていたんですけど意外と接戦。今のところ(3月16日昼現在)ミディアムがちょっとリードしているのかな？　まぁ、何だかんだ言って最終的には阿南の気分次第かも。もしかしたら、急に丸刈りにしたくなるかもしれないし(笑)。

――ポージングで心掛けていることはありますか？

阿南萌花：みんなが大好きなお尻とおっぱいを見せるようにしています。それと、大事なのはカメラマンさんたちとのコミュニケーション。「そろそろお尻が見たい」とか「脇、見せて」というリクエストにはできるだけ応えていきたい。それと、一巡するごとにポーズを変えることも意識しています。

――ポーズに合わせて表情にも変化を？

阿南萌花：表情はカメラマンさんによって変えています。何回か来てくださっている方は笑顔が好きなのか、クールな感じが好みなのか分かっているので。シャッターを押した数で覚えています。

――シャッターは正直なんですね。

阿南萌花：めっちゃ好みが出ますよ。ホントに分かりやすい。初めて撮りに来てくださった方にはいろいろなパターンの表情をして、どんな顔が好きなのかリサーチします。

――今後は、どんな活動をしていきたいですか？

阿南萌花：事務所に入ったので、これからはお芝居とグラビアを中心に頑張りたいなと。明日には違うことを思っているかもしれないですけど(笑)。どんどん発展していきたいです。5月29日(水)に発売されるDVD(タイトル未定)もよろしくお願いします！

――DVDはどんな内容ですか？

阿南萌花：宮古島で3日間撮影しました。私にとっては5年ぶりのDVD。前回はグラビアを始めたばかりでできないことが多かったんですけど、今回は皆さんが見たいものが全部詰まっています。“THEグラビア”みたいな内容。他の人たちのDVDがどういう感じなのかは分からないですけど、自分の中では結構頑張ったと思うので、ぜひ見てください！

◆取材・文＝小池貴之／撮影＝月島勝利

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