４月８日深夜の「＝LOVE×LOVE（イコラブクロスラブ）」（毎週月曜深夜0:59-1:29、日テレ系）では、「作詞に挑戦！山本彩が即興曲付け」が放送された。

同企画は、＝LOVE（イコールラブ／通称イコラブ）のメンバーが、元NMB48で現在はシンガーソングライターとして活躍する山本彩をゲストに迎えて、“歌詞”をテーマに様々なトークやパフォーマンスを展開した。

番組冒頭では、指原莉乃が手掛けるイコラブの楽曲の歌詞の特徴について、髙松瞳が女性から共感を得やすい点を挙げた。MCであるパンサー・向井慧に「具体的には？」とさらに深堀りされると、髙松は少し困った表情をして「私は共感できないんですよ」と苦笑。

「これ爆弾発言じゃないですか？　大丈夫ですか？」とツッコミを受けると、髙松は「指原さん（書く歌詞）は切ない、上手くいかない重めな恋愛ソングを書かれることが多いんですけど……」と説明した。

さらに、「『そういう恋愛わかるわー』って女子にすごく刺さる？」という向井の質問には「そうなんですよ！」と同意するが、続く「でも、髙松さんは？」という投げかけには「共感できない」ときっぱり答え、スタジオに笑いが起こった。

そんな髙松は、自分自身でも歌詞を書いてみたことがあると告白。

海や景色と一体化している“インフィニティ温泉”に一人旅で行ったときを回想しながら、「“インフィニティ”って無限っていう意味なんですけど、歌詞書けそうって思って。お風呂に浸かって海を見ながら、『君への想い無限に続くよ』みたいな」と話した。

そして、自由にテーマを決めてイコラブメンバーが事前に書いた歌詞に、即興で山本彩が曲をつけるという特別企画も。

「やったことなくて、ちょっと恐ろしいですよね」と困り笑いする山本彩だが、髙松と齋藤樹愛羅がそれぞれ考えてきた歌詞を見ると、ギターでメロディを付けながら歌いあげた。齋藤は３分で考えたというラップ調のユニークな歌詞を持ち寄っていたが、山本彩が完成させた優しいメロディを聴くやいなや「感動して涙が出そう」と目を潤ませた。

他にも、イコラブのヒットナンバー『あの子コンプレックス』を山本彩のギターとともに全員で歌ったり、山本彩の『劣等感』をオリジナルダンスとともに披露をしたりするなど、お互いのコラボも実現。

番組冒頭に「彩さんって、アイドルとしてもアーティストとしても、人間としても全て素晴らしいんですよ！」と熱く語るなど、かねてから山本彩を尊敬していた山本杏奈は、「彩さんが私たちをすごく優しい表情で見ながら（『あの子コンプレックス』を）弾いてくださって、なんてスペイベなんだって思いました」と感激した。

次回の「＝LOVE×LOVE」は、４月15日(月)深夜0:59より放送予定。KEN THE 390をゲストに迎え、イコラブメンバーがラップに挑戦する。

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