タレントや歌手、モデルなど、エンターテインメント業界で活躍する次世代の原石の発掘を目指すオーディション「bijoux AUDITION 2024 supported by KeyHolder Group」の授賞式が、3月20日、都内で開催され、グランプリを受賞した秋好美桜(あきよし みお)、ならびにファイナリスト、そして特別審査員を務めた若月佑美が出席した。

秋好は「授賞式が始まる前まで、自分が選ばれるなんて思ってなかったので、その時に名前を呼ばれた時はすごくびっくりしました。今まで2次審査、3次審査、最終審査で自分なりに練習をたくさんしてきたので、その成果が出たのかなと思いました」と、現在の率直な思いを明かした。

また若月は「素晴らしすぎて びっくりしちゃいました。特に皆さん年齢も若かったので、自分の若い時と比べて、こんなに素晴らしい才能のある方がたくさんいるんだなって思ってびっくりして。特に小学5年生です・6年生です…っていう方をお見かけした時は、私、静岡県に住んでいたので、山をまだ駆け回ってる頃だったなっていう(笑)、そこの衝撃を受けて、未来は明るいなとも思いましたし、それと同時に全員の素晴らしいところを私は見つけたので、みんなに賞をあげられる権力がないことをすごく悔しく思うくらい(笑)、とっても素晴らしい方々を見させていただいたなと思いました」と、自身と照らし合わせて感想を伝えた。

今回グランプリには1000万円という破格の賞金が用意されているが、その使い道について秋好は「う～ん、今のところは特に考えてないんですけど…貯金します(笑)。(少しだけ)好きなものを買いたいなって思っています。ライダースの革ジャンが欲しいので、そちらを買おうかなと思ってます」と、意外な一面をのぞかせた。

そして今後の活動について秋好は「私はモデルさんと女優さん、2つで活動できるような人になりたいなと思っていて、女優さんではその役に沿った演技ができるようになりたいなって思っています。モデルさんでは自分の個性を生かして頑張っていきたいなって思ってます。憧れ？ ぺこ＆ryuchellさんのぺこさんが憧れで、生き方というか、マインドっていうものがすごく好きです」と、力強く語っていた。

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