陳内将と“世界旅行”を楽しめるカレンダーブックが発売!出来栄えは「(自分の)年齢を足して136点(笑)」
俳優の陳内将が、3月16日に都内で開催された「陳内将2024.04-2025.03カレンダーブック」(東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントに登場。イベント前にマスコミ向けの会見が行われ、撮影秘話やお気に入りカットなどについて語った。
MANKAI STAGE「A3!」や「東京リベンジャーズ」シリーズといった人気舞台をはじめ、映画・ドラマなどの映像作品にも多く出演している陳内のカレンダーブックは“世界旅行”がテーマ。シチュエーションごとに雰囲気の異なった世界を楽しむことができる。陳内は「36年間の人生の中で一度も海外に行ったことがなかったので、海外っぽいのがいいなと思いました」と、カレンダーブックの世界観について率直な思いを吐露。
実際の撮影は海外ではなく国内で「マネジャーさんから『栃木の東武ワールドスクウェアに行けば、全部撮れるんじゃないか』と言われましたが、1カ所で終わらせるのはいかがなものかと思いまして、たくさんの場所に行きました」と裏話を明かした。
モチーフとなる国の特色やイメージを取り入れつつ、陳内のこだわりが詰まったカットを多数収録。共に世界を旅するような気持ちになれる1冊となっている。
自身のお気に入りカットは、馬とのツーショットをセレクト。「お馬さんの名前は“レッドゼノン”。以前、『遠い夏のゴッホ』という舞台で“ゼノン”という役を演じたことがあったので、ご縁を感じました。レッドゼノンもすごく懐いてくれて、スムーズに撮影できました」と選んだ理由を笑顔で語った。
実は10年前に乗馬のライセンスを取得しているというエピソードの流れで取材陣から「動物は好き?」という質問が出たが、「実家で犬も昔から飼っていますし、猫も多頭飼いしていて。ただ、上京してから知ったんですけど、犬も猫もアレルギーで…」と衝撃の告白を。「でも、たぶん馬アレルギーはなかったはず(笑)」とちゃめっ気たっぷりに答えた。
作品の中では、陳内が来ている衣装も見もの。「用意してもらったものではない組み合わせをいろいろ試してくださるスタイリストさんだったので、ヘアメイクさんやロケーションの力も借りて、皆さんと一緒に作った感覚があります」と、チームワークの良さを披露。
「撮影前日の衣装合わせの際に『帯を肩にかけたら、羽衣みたいになっておしゃれじゃないか?』というようなトークからアレンジが広がりました」と、赤い着物に上品な帯を肩にかけた和テイストな衣装が印象に残っているとアピールした。
定番の「点数をつけるなら?」という出来栄えに対する質問には「100点と言いたいところですが(自分の)年齢も足して136点(笑)」とユーモアを交えた採点を。
カレンダーを飾ってほしい場所については「今回のカレンダーは “世界旅行”がコンセプトなので、玄関やリビングにあるテレビを見ながらカレンダーが見える位置に置いてもらって『旅行行きたいなぁ』『陳内と今日はモンゴルに行ってるな』みたいに思いをはせながら楽しんでほしい」と提案した。
新生活が始まる季節にちなみ、今後挑戦してみたいことを聞かれた陳内は「仕事で海外に行ってみたい」と回答。「仕事でなくても韓国やロンドンに行って、海外の演劇とかに触れて知見を広め、いい刺激をもらえるチャンスがあればいいなと思います。そして、ワールドスクウェアにも行けたらなと思います(笑)」と、マネジャーから言われたことを織り交ぜながら笑顔を見せた。
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