須田亜香里「柏木由紀さんは本当に憧れであり、希望の先輩のお一人」
タレントの須田亜香里が、3月20日(水)に「須田亜香里2024年カレンダー『vacation』」(G-STYLE)を発売する。発売記念イベントが行われたこの日、須田が囲み取材に応じ、今後の目標などを語った。
イベントが行われたこの日の前日、「柏木由紀卒業コンサート」が開催されていた。須田は「私にとっては柏木由紀さんは本当に憧れであり、希望の先輩のお一人で。“握手会は10秒の劇場公演”みたいな名言あるじゃないですか。私はずっとポジションがグループの中でも後ろの方にいる期間が長かったんですけど、握手会も真摯(しんし)にファンの方と向き合えば、たくさんの方に愛してもらえるっていう、その可能性を見せてくれたのが柏木さんで、本当に大きい存在だなと思ってます。すごく励みにしてきた方の卒業ということなので、長く続けることの大変さを自分も感じて、13年間アイドルをSKE48でやらせてもらっていた分、本当に長い間、第一線を走られてきて、かっこいいなって。やっぱり憧れの人は憧れのままだなって思います」と、感謝の気持ちを込めて、現在の心境を明かした。
須田自身も現在はグループを卒業して、忙しい日々を過ごしているという。「本当に毎日、ありがたいことに、卒業後仕事が減るのかなって不安だったところはあるんですけど、本当にありがたいことに全く暇にならず、むしろ忙しくさせてもらって、大変なぐらい(笑)。たくさんの方といろんなスタッフさんに出会って、いろんなすてきなお仕事ができてっていう1年半ぐらいを、卒業してからも過ごすことができています。仕事がいっぱいいっぱいすぎて、結婚はまだまだ…親からは35歳ぐらいまでにね…みたいな空気はあるんですけど(笑)」と、今回のカレンダーでウエディング風衣装も披露していることにも触れた。
自身の目標としては「より一層、悔いなく、いろいろなお仕事と向き合いたいなと思っています。去年も新たな挑戦を恐れずにと思って、フォトエッセイを書いたりとか、舞台に挑戦したり、お芝居とかもいろいろやらせていただきました。目標としては、“肩書き”はタレントなんですけど、『あれ? タレントだっけ?』と思われるくらいいろんなお仕事をマルチに…お芝居も執筆関連も今まで通りすることで、『あれ? 結局この人職業なんだっけ?』と言われるぐらい、『いろんな場所で見る!』と言ってもらえるような人になりたいです」と、ますますの活躍を誓っていた。
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