累計発行部数50万部突破「むかしむかしあるところに、死体がありました。」朗読劇として上演決定
シリーズ累計発行部数50万部を突破する本格ミステリシリーズ「むかしむかしあるところに、死体がありました。」が、朗読劇として上演されることが決定した。
原作は、『昔ばなしなのに新しい!』と話題になり、2020年本屋大賞にノミネートされた本格ミステリ「むかしむかしあるところに、死体がありました。」。誰もが知っている“日本昔ばなし”をベースにした短編ミステリが収録された本シリーズは全三作となり、累計発行部数50万部を突破する人気シリーズとして知られる。
関連シリーズ「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」は映画化やコミカライズ化され多くのファンを魅了した。今回は、そんな本シリーズの中から厳選された3作「一寸法師の不在証明」「花咲か死者伝言」「絶海の鬼ヶ島」が朗読劇として新たに生まれ変わる。
出演者には、アニメや舞台などで活躍する人気声優や俳優陣が集結。ミュージカル「テニスの王子様 3rdシーズン」やミュージカル/舞台「刀剣乱舞」シリーズでもおなじみの田村升吾、加藤将、健人による共演をはじめ、舞台「MANKAI STAGE『A3!』」や舞台「あんさんぶるスターズ!THE STAGE」シリーズなどでそれぞれ共演経験のある赤澤遼太郎、宮崎湧、松田岳の出演が決定。
さらに声優界からは、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」下野紘、「僕のヒーローアカデミア」岡本信彦、「ソードアート・オンライン」松岡禎丞の日本を代表する人気声優も集結。彼らがどのような役どころを演じるかも、本公演の楽しみの一つだ。
原作・青柳碧人氏コメント
「むかしむかしあるところに」とはじまる親しみのあるお話を、ミステリにする。この無謀な試みがついに朗読劇になりました。語りで聞くとどうなるのか、僕も子どもに戻ったつもりで劇場に行こうと思います。不穏と欺瞞の昔ばなし、はたして、「めでたしめでたし」で終わるのでしょうか?
朗読劇「むかしむかしあるところに、死体がありました。」公演概要
Story1「一寸法師の不在証明」
お姫様を鬼から守った一寸法師。打ち出の小槌で大きくなった彼は、ある計画を心に秘めておりました……。
Story2「花咲か死者伝言」
灰をまいて、花を咲かせていたお爺さん。お殿様からもらったご褒美を、村に寄付するような優しい人でしたが、殺されてしまいました……。
Story3「絶海の鬼ヶ島」
鬼ヶ島で行われた桃太郎とその仲間たちV S鬼たちの戦いは、桃太郎側の勝利に終わりました。でも本当の戦いが、そこから始まったのです……。
公演日程
会場:シアター1010
日時:2024年4月18日(木)~4月20日(土)
・4月18日(木)および4月19日(金)
昼公演:【開場】13:45【開演】14:30
夜公演:【開場】17:45【開演】18:30
・4月20日(土)
昼公演:【開場】13:15【開演】14:00
夜公演:【開場】16:45【開演】17:30
※公演回数・日時は変更の可能性あり
出演キャスト
【4/18(木)】田村升吾・加藤将・健人
【4/19(金)】赤澤遼太郎・宮崎湧・松田岳
【4/20(土)】下野紘・岡本信彦・松岡禎丞
ケットスケジュール《公式一次》
受付期間:2/26(月)~3/10(日)23:59
受付URL:https://w.pia.jp/t/mukashimukashi/
原作:「むかしむかしあるところに、死体がありました。」(青柳碧人 著/双葉文庫)
主催:エイベックス・ピクチャーズ株式会社
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