九州発のガールズグループ「九州女子翼」、カバー曲を十全に歌いこなし激アツなライブを展開

九州を拠点にして、その活動は国内だけでなく海外フェスへも広がるなど、ワールドワイドに活躍している5人組のガールズグループ・九州女子翼が、毎月開催している定期公演の東京編となる「九州女子翼定期公演 第六十九片 in TOKYO～Fly to the Zepp」を、AKIBAカルチャーズ劇場で開催した。

九州女子翼の定期公演は、エンターテインメント性にあふれているのが特徴で、演目は三幕構成。一幕目はクイズなどが行われ、自らMCを担当することで、プロデュース力の強化を図るだけでなく、ファンとしては、メンバーの内面や素の表情も楽しめる出し物となっている。続く二幕目はカバー曲コーナーで、彼女たちの推しのグループやアーティスト、旬の曲などをカバーすることで、歌唱力や表現力を向上を狙った内容となる。そして最後の三幕目は、オリジナル曲によるライブ本編だ。九州の女性の持つ情熱を表現するグループとして、熱く、激しく、そしてしなやかさを備えた圧巻のステージが楽しめるものとなる。

ここでは、エンターテインメント性にあふれる二幕目について簡潔に紹介したい。今回の楽曲のラインアップは下記の通りで、5人そろっての歌唱となる定期公演限定のオリジナル曲や、ソロ、デュエット、トリオなど、普段は見られないソロ・コラボのステージが堪能できるものとなる。中でも、これまで何度も歌い継いできたベイビーレイズJAPANの「夜明けBrand New Days」は、オリジナル楽曲に引けを取らない圧巻の歌唱・パフォーマンスを魅せてくれた。

そんな九州女子翼の次回東京での定期公演は2月19日(月)に、東京でのホームともいえるAKIBAカルチャーズ劇場で開催される予定だ(19:15開始)。そして来る3月17日(日)には、グループ結成以来の念願であったファーストワンマンライブ「九州女子翼1st one-man live “TAKE WING”」が、Zepp Fukuokaにて開催される。

九州女子翼 二幕目セットリスト

・全員(5名)　劇場限定曲「ぎゅっと手をつないで」
・実玖＆花音　「虹の素／＝LOVE」
・詩絵里＆鈴川瑠菜＆木城杏菜　「放課後ハイファイブ／Little Gree Monster」
・花音　「Mela！／緑黄色社会」
・全員(5名)　「夜明けBrand New Days／ベイビーレイズJAPAN」
・全員(5名)　劇場限定曲「キミと描きたいShiny Days」

■九州女子翼 公式Ｘ
https://twitter.com/ITR_KGW

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