谷あさこ、日本と韓国の2拠点生活を明かす「自分の中で人生の転機」
タレントの谷あさこが、1月26日に2nd写真集「Espoir」(ワニブックス)を発売。リリース記念イベントに出席した谷が囲み取材に応じ、2拠点生活の大変さややりがいなどを語った。
本作のタイトルについて、自分で命名したという谷は「エスポワール=希望という意味なんですけど、30歳になって、日本と海外の2拠点生活ということで、拠点を移したりとか、これからの自分の人生において希望にあふれる、頑張っていきたいなという気持ちもあったので、そんな自分を表現したいというのもあって、タイトルは『Espoir(エスポワール)』にしました」と、その思いも明かす。
谷もコメントにもあった通り、本作は30代になってから初めての作品。「20歳の時は、30歳になったら結婚して子供が生まれて…って思っていたんですけど、意外と大学卒業してあっという間に30歳になってしまって。30代に入り、韓国でちょっと活動を始めたというのもあって、自分の中で人生の転機だと思っています。ポジティブな意味で“30代から”という言葉も聞いたりするので、ちょっと大人になった自分をこれから発揮していきたいなと思っています。日本でできなかったことを韓国でやりたいと思っているので、そこに関しては頑張っていきたいなと思います。結婚? 全く予定はないです(笑)。結婚願望はもちろんないわけじゃないんですけど、今は海外で生活して、これからはちょっと自分のお仕事を頑張りたいなっていうのがあるので、そこを全力で走ってから、その後に結婚考えられるかな…って思います」と、結婚にまつわる思いも告白した。
とはいえ韓国での芸能活動も、日本とはまた違ったやり方もあるそうで戸惑いながらも日々奮闘している。「韓国には、日本でいう“演歌”のジャンルがありまして、韓国の歌のサバイバル番組に出させていただいたりとか、あとはモデルのお仕事が多いです。化粧品の広告のお仕事をさせていただいたり、私は猫が大好きなので、ペットのブランドの広告もさせていただきました。
初めて韓国の番組の撮影があったんですけど、まずスケジュールがすごいタイトで、それに驚きました。早朝に入って夜中の3時まで撮影して、次の日のまた朝6時にピックアップとか(笑)。すごくタイトなスケジュールで、これを本当に1カ月間ずっとこなして、2カ月、3カ月でこなしていくんですよ。サバイバイ番組なんですけど、落ちた人はどんどんいなくなって。早く早くどんどんどんどん撮影するっていうスタイルで。日本だと決まった時間で撮影して、何時に終わる何時に帰れる…と思うんですけど、韓国だとそれは多分大幅に遅れることが多かったから、スケジュール面ではすごいハードだなって感じましたね」と戸惑を見せつつ、充実感あふれる日常も報告していた。
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