加藤小夏、初めての写真集は台湾で撮影「スイカジュースとルーローハンがおいしかったです(笑)」
俳優の加藤小夏が、2月3日に都内で行われた1st写真集「加藤小夏 写真集 二日月」の発売イベントに出席。撮影エピソードやお気に入りカットなどについて語った。
加藤にとって初めてとなる写真集は、台湾の台中・嘉義エリアで撮影。自身初の海外旅行となった台湾の印象については「ご飯もおいしいし、人も優しいし、景色も素晴らしくて、最高でした! また、一緒に行ったチームの皆さんも本当に温かく、いい写真集を作ろうという同じ志を持って撮影に臨めたので、本当に最高の経験でした」と笑顔で振り返った。
台湾の旅を満喫した様子の加藤は「現地のコンビニとかを見るのもすごく楽しかったです。あと、ずっと次は何を食べようと考えていました」と、見るもの全てが新鮮だったと感激。また、台湾に行きたいと思うくらい忘れられない旅になったという。
また、撮影中には“すてきな出会い”があったとか。「スイカジュースがおいしすぎて、現地でずっと飲んでいました。写真集の全てのページでスイカジュースを持っているんじゃないかなというくらい飲んでいて(笑)。タイトルも『スイカジュース』でいいんじゃないかななんて、現地では思ったくらいおいしかったです」と、台湾で見つけたお気に入りについて語った。
写真集のタイトルは“スイカジュース”ではなく“二日月(ふつかづき)”。新月の翌日に見える糸のように細い月のことで、三日月より細くて1時間ぐらいしか見ることができない特徴と、加藤が持つどこか消えてしまいそうなはかなさが重ねられ、役者としてこれから満月のように輝いてほしいという思いが込められている。
取材陣からお気に入りの1枚を聞かれた加藤はルーローハン(魯肉飯)を食べ、何とも言えない表情を向けるカットをセレクト。「もともと、ルーローハンが大好きで、現地でもいろいろなルーローハンを頂いたんですけど、この写真の時に食べたルーローハンが一番おいしかったんです。おいし過ぎて、少し気持ち悪い顔をしていると思うんですよ(笑)。この表情はたぶん出そうと思って出せるものでもなくて、感情がにじみ出ているなというような感じがしてお気に入りです」と理由を明かした。
普段あまり見せることのないキャミソール姿やホテルの一室でのひとときなど、貴重な写真が満載の1冊。加藤は「私の中では“うそがない”というのが一つのテーマでした。もちろんメイクや衣装などを用意してくださっていたのですが、その場に立っている私自身は本当にうそがないなと。おいしかったらおいしい、(夜店の)ゲームでうまくいかなかったら、悔しいという表情をしているなと思います」と、写真集の注目ポイントをアピールした。
【加藤小夏ファースト写真集】
⇒ Amazonで購入
【加藤小夏ファースト写真集】
⇒ Amazonで購入
【乃木坂46 5期生写真集「あの頃、乃木坂にいた」】
⇒ Amazonで購入