櫻坂46小林由依から三期生・二期生・一期生にメッセージ
櫻坂46一期生・小林由依の卒業コンサートが、2月1日に国立代々木競技場第一体育館で行われた。
アンコール1曲目、小林のソロ曲「君がサヨナラ言えたって・・・」を披露すると、今度はドレスに身を包んだ小林がステージに登場した。そして小林からメッセージが送られた。
櫻坂46小林由依メッセージ
改めまして、櫻坂46の小林由依です。
本日は、小林由依卒業コンサートにお越しくださって、配信をご覧くださっている皆さまもありがとうございます。
ついにこの日が来たなという感じですね。皆さんに卒業をお伝えしてから2カ月ぐらいしか時間がなかったんですけど、私の中では2カ月、本当にすごくいい時間を過ごさせせていただきましたし、今まで以上にグループの活動をすごく大切に、一日一日を過ごすことができ、今日を迎えています。
ここで何を話そうかすごく考えてはいたんですけど、まとまらない部分もあるので、長くまとまっていない部分もあると思うんですけど、ぜひ座りながらでもいいので聞いていただけるうれしいです。
まずこの場を借りて、支えてくださった皆さまに感謝の気持ちをお伝えしたいなと思います。
三期生へ
まずはメンバーから伝えたいと思います。まず三期生。1年前に三期生が入ってきてくれて、すごく櫻坂46の雰囲気とかももっと明るくなって、一期生も二期生も本当に三期生がかわいくて…かわいくてかわいくて、すごく大切な存在で、これからすごく悩むこととか、傷つかなくていいことで傷つかなくていいので、本当に楽しんでグループ生活を送ってくださるとうれしいなと私は思います。入ってきてくれてありがとう。
二期生へ
そして二期生ですね。二期生は、最初、欅坂46として入ってきてくれて、あんまり思うような活動させてあげられなかったなという気持ちがすごく大きくて、二期生に対して、初めにきてしまうのは、申し訳なかったなっていう気持ちがきてしまうんですけど、それを感じさせないぐらい明るくて、気付いたらすごいイジってくるようになって(笑)、みんなとの距離がどんどん、どんどん近くなっていったことがすごくうれしいですし、間違いなく櫻坂46として二期生が先頭に立って、櫻坂46をここまで愛されるグループにしてくれたと思っているので、本当に二期生にはいつまでも感謝の気持ちでいっぱいですし、私も今日卒業して、二期生がどんどん先頭に立ってグループを引っ張る存在になっていくと思うんですけど、責任感とかはみんなで分け合って、みんなで櫻坂46をどんどん、どんどん愛されるグループにしていってくれるとうれしいなと思います。ありがとうございました。
一期生へ
そして一期生。今グループに残っている一期生には、『このメンバーが残ったんだ』っていう、みんなで不思議だねって感じがするんですけど、でもみんなすごく根性があって、優しくて、人の気持ちも考えられるすごくいい人で、私は長いこと年少組として、お姉さんたちにすごくよくしてもらったなと思っているので、本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、8年半、本当に毎日毎日一緒にいて、喜怒哀楽、本当に全部の感情を共有し合った一期生なので、これから活動していくに当たって、楽しんで幸せに活動していってくれたらうれしいなと思いますし、私もみんなが笑顔でテレビで見られることを楽しみにしています。ありがとうございました。
スタッフへ
そして、スタッフの皆さん。スタッフの皆さんとひとくくりにしてしまうには、たくさんの方に支えていただいたんですけど、メンバーにも話せないことだったりとか、大人の方に話した方が楽になる気持ちもたくさんあって、本当にたくさん支えていただいたし、いろんなわがままにもこ応えていただいて、私は高校生で入ったんですけど、私をこの世界で育ててくださったのは、スタッフの皆さんだと思っているので、本当に長い間、こんな子供な人を支えてくださってありがとうございましたっていう気持ちでいっぱいです。
家族へ
そして、Buddiesの皆さんの前に、今日ここにも来てくれているんですけど、家族にもすごく感謝を。いつもは伝えられないので、伝えたいなと思うんですけど、私のこの感情とかを否定せずに、ずっと味方でいてくれたのは家族のみんななので、たくさん今まで甘えさせてくれてありがとうって気持ちと、これからも甘えさせてくださいっていう気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
Buddiesへ
えー、Buddiesの皆さん、お待たせしました(笑)。欅坂46の時から応援してくださってる方はどのくらいいるのかなと。もちろん改名の時に離れてしまった方もいると思いますし、櫻坂46になって、櫻坂46の魅力を知ってくれて好きになってくださったBuddiesの方もいらっしゃると思いますし、人それぞれですし、人それぞれの応援の仕方で、たくさん人それぞれの愛を私たちにくださって、本当にありがとうっていう気持ちと、皆さんがいなかったら、私たちの存在はないので…というか、私が存在している意義というか、理由を皆さんのおかげで知れたというか、ブログ一つ、トーク一つ、自撮り一つ喜んでくださって、そんな大それた人間じゃないのに、そんな一人の人生に影響を与えるような活動をしていたんだなと、すごく不思議な気持ちと、自分がそこに存在していたんだなっていう誇らしさでいっぱいです。私を私でいさせてくれて、本当にありがとうございました。
長くなってしまいましたが、たくさんの方に本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、8年半、すごくつらかったことももちろんあるんですけど、本当に楽しくて、皆さんとこうやってライブできたことも楽しかったですし、普通にメンバーと楽屋にいる時間もすごく楽しくて、そういう時間が私にとっての青春だったなと思います。皆さんの中での青春を思い出した時に、小林由依っていうのがいたなって思い出してくれるだけで私は幸せですし、皆さんの記憶の中に…記憶の片隅にちょこっといたら、これからもうれしいなと思います。
ちょっとまとまらないんですか。、本当に8年半、たくさんの方に支えられて、私は幸せに今日まで生きていくことができました。本当にありがとうございました。
ということで、メンバー呼んじゃおうかなと思うんですが…。
小池美波も登場
ここで、同期の上村莉菜・齋藤冬優花が登場し、さらに休養中という小池美波も特別に登壇した。
小池は「今はお休みをさせていただいているんですけど、ゆいぽんの最後の姿を見させていただきたい、一緒に舞台に立ちたいなと思ったので、今日は駆け付けさせていただきました」とコメント。
小林は「じゃあ最後4人であの曲をやりたいなと思います! ミュージックスタート!」と宣言し、『タイムマシーンでYeah!』をパフォーマンスした。
また最後の曲『櫻坂の詩』の曲中には「改めまして、本日は『小林由依卒業コンサート』にお越しくださりありがとうございました。櫻坂46として3年間過ごさせていただきましたが、私はこのグループが本当に大好きです。これからもこんな皆さんにも大好きと思ってもらえるグループになっていくと思いますので、皆さんこれからも櫻坂46をよろしくお願いします」と呼び掛け、深々とお辞儀。そしてメンバーから花が贈呈された。
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