元乃木坂46能條愛未&元AKB48中野郁海が舞台「わが一高時代の犯罪」に出演決定 Wキャストでヒロイン役に
2024年3月に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、東京・サンシャイン劇場にて上演される神津恭介シリーズ「わが一高時代の犯罪」の追加出演者が決定。能條愛未と中野郁海がWキャストとして出演し、ヒロインを務めることが分かった。
同作は、世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」が、2023年8~9月に高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズの初の舞台化に挑んだ「呪縛の家」に続く、神津恭介シリーズ第2弾。神津の学生時代を描く1951年に発売された作品「わが一高時代の犯罪」と、その続編とも言える「輓歌」を1つの作品にしている。
「ノサカラボ」の主宰で、海外戯曲から漫画原作まで幅広いジャンルの舞台に携わり高い評価を得ている野坂実が前作に続いて構成・演出を担当。演劇ユニット「Mo’xtra」の主宰で、新国立劇場演劇公演「私の一ヶ月」の脚本などもで知られる須貝英が脚本を手掛けている。
元乃木坂46の1期生で現在は舞台を中心に活動している能條と元AKB48で俳優の中野は林一敬扮する主人公・神津恭介の初恋相手・水町智恵子役でWキャストに。それぞれの個性を生かしてヒロインの心情を体現する。
2人以外にも“一高”に訪れる怪しげな美女・藤山章子役の滝佑里、前作「呪縛の家」にも参加した片岡鶴太郎が東京大学数学科教授の天沼銀治役として特別出演することが決定。学生服に身を包んだ神津恭介に扮する林一敬のキービジュアルも公開された。
<あらすじ>
時は1937年。日中戦争が泥沼化する中、神津(林一敬)と松下(小園凌央)が通う第一高校には優秀かつ個性的な学生たちが数多く在籍。そんなある時、彼らの寮を一人の女性が訪ねて来る。意外にも普段女っ気のない妻木(小山龍之介)という学生に会いに来たという。妻木と女は連れ立って去って行くが、同じく同級生である飯嶋(髙橋曽良)と青野(関翔馬)がその女を知っているらしい反応を見せたことを神津は訝しく思う。
その日の夜、寮に戻って来た妻木の提案で肝試しが行われることに。一高の時計塔の上まで登って帰って来れば汁粉をご馳走するという彼の誘いに乗って、松下、青野、飯嶋が参加。飯嶋の後に時計塔に登った妻木が一向に戻って来ず、一同は不審に思って階段を駆け上がる。しかし、妻木はどこにもおらず、神津のマントのみが置いてあった。妻木は忽然と姿を消してしまったのだ。神津と松下は彼の行方を独自に捜査することになり、水町家へと赴く。そして、さらなる事件に巻き込まれるのだった…。
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