“元”AKB48本田仁美「青春の全てを注いだのが劇場だった」活動10年を回想する
“元”AKB48のメンバー・本田仁美が、1月25日に自身初のフォトブック『本田仁美(AKB48)1st PHOTO BOOK 明日の向こう側』(宝島社)を発売。リリース記念お渡し会イベントに出席した本田が囲み取材に応じ、今後の目標などを語った。
卒業コンサート・卒業公演を終えたばかりのこの日。本田は「今日がAKB48じゃなくなってから初めて…1日目なんですけど。正直、卒業コンサートよりも卒業公演のステージに立った時の方が、卒業を実感しました。とても思い出のあった場所だったので、そこで自分がAKB48人生の最後のステージに立ってるんだと思うと感慨深いものがあったし、それで結構泣いてしまったところもあったんですけど…。今日から元AKB48のメンバーとして恥じぬように活動していこうと、気を引き締めていこうと思いました」と、現在の心境を語った。
「AKB48での一番の思い出は?」との質問に、「加入当初、最初の夏休みはまだ栃木県に住んでいたんですけど、ずっと劇場に通って、毎日劇場公演のレッスンをして、青春の全てを注いだのが劇場だったので、夏休みの日々が一番思い出に残っています」と、回想した。
この日は卒業公演翌日のファンイベント。「朝起きた時の心境は?」の問い掛けに、本田は「正直(これまでの朝と)変わらないのかなと思っていたら結構変わって、気持ち的にも。AKB48のメンバーだからこそできるSNSのツールとかもあって、ファンの方へ送るメールももう今日から送れないんだなとか、配信ができないのかな…って考えたらちょっと寂しくなりました」と、正直に告白する場面も。
卒業公演では、卒業後、しばらく一定の充電期間を設けるという話もあったが、早速ファンイベント開催となった。「コンサートの際に、ちょっと充電期間を頂くっていう話をしたら結構皆さん驚いていて。でも、卒業してからもまたすぐに会える機会を今日こうしてつくっていただけたので、皆さんに会える感謝と喜びをみんなとお話ししたいと思います。なんか矛盾してますよね(笑)」と照れ笑い。
改めて今後の活動に関して「このフォトブックでも、いろんな私の姿をお見せできたと思うので、これからももっともっと自分の可能性を広げて、たくさんの方々に発信していけるように努力していきたいなと思います」と、気持ちを新たに決意を語っていた。
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