アプガ(プロレス)、初のアイドル衣装と新曲をお披露目!「アイドルとしての私たちも楽しみにしてください!」
アップアップガールズ(プロレス)が12月23日、神奈川・新横浜NEW SIDE BEACH!!でワンマンライブ「アップアップガールズ(プロレス)3rd SHOW 私達ってめっちゃ尊いな!」を開催。正式な初アイドル衣装や新曲をお披露目し、’24年3月20日(水)にワンマンライブ『アップアップガールズ(プロレス)バロバロ~It’s a Battle SHOW~』を新宿FACEで開催することを発表した。
アイドルとプロレスを両立するグループとして、’17年に結成されたアプガ(プロレス)。らく、乃蒼ヒカリ(体調不良により本ライブは欠席)、渡辺未詩のオリジナルメンバーと、’22年に加入した鈴木志乃、’23年に加入したウタの5人で活動している。
メンバーは、プロレスラーとして東京女子プロレスを主戦場に戦い、アイドルとして「TIF」や「@JAM EXPO」にも出演。2つのフィールドで活躍。これまで、音楽とプロレスを融合したワンマンライブは行ってきたが、純粋に音楽のみのワンマンライブは今回が初めてとなる。
大勢のファンが集まる中、「OVERTURE(プロレス)」に乗ってメンバーカラーを反映したカラフルなアイドル衣装を着たメンバーが登場。大歓声が巻き起こり、渡辺が「アプガ(プロレス)行くぞー! まずは新曲、ぶちあがれー!」と声を上げ、新曲「バロバロ~It’s a Battle!~」でライブをスタート。
「バロバロ~It’s a Battle!~」は限界突破で戦い続ける思いを歌う勢い全開のロックナンバーで、拳を突き上げ渾身のパワーで歌うアプガ(プロレス)に観客も呼応。瞬く間に会場のボルテージは高まっていく。
MCタイムでは、メンバーたちが初のアイドル衣装に笑顔を見せ、渡辺は「こんなスペシャルなアイドルな私たちと一緒に、みなさん今日は最高な1日にしていきましょー!」とファンに呼び掛ける。
ライブに戻ると、アプガ(プロレス)は6年以上の長きに渡って歌い続けるデビュー曲「アッパーキック!」に加え、「アッパーチョップ!」や「SHINING MARK」などを披露。その後、司会のさわやか五郎が登場し、企画コーナーが行われることに。企画コーナーでメンバーは棒バランス、ピンポン球ラケットゲームなどで競い合い、観客と楽しい時間を過ごしていく。
ライブ中盤戦は、ソロやユニットでのパフォーマンスを展開。鈴木とウタはアップアップガールズ(仮)とアップアップガールズ(2)がリリースしたばかりの楽曲「正解ですっ!」を楽しく激しく歌唱。プロレスのコスチュームにチェンジした渡辺は入場テーマ曲の「チョコっとラブ ME ドゥー」と自身のソロ曲「マジマッスル」、らくはキラキラな入場テーマ曲「マシュマロカカオステーション」とソロ曲「Maxときどき!ジェットコースター」でファンを楽しませる。
鈴木は、6月に行われたアプガ(プロレス)の2ndワンマンでコスチュームのタイツを忘れ、黒の短パンでパフォーマンスするという伝説を作った強者。この日も、メンバーや観客に心配されるという状態だったが、今回はばっちりと上下グリーンのコスチュームでステージに登場。大きな進歩を遂げた鈴木に、ファンからは「ゥオオオー!!」と大歓声が上がる。
ドヤ顔の鈴木が入場テーマ曲「ワタシノセオリー」をノリノリで歌い、厳しいオーディションを経て6月にアプガ(プロレス)の一員となったウタは、アップアップガールズ(仮)の「You’re the best」をキュートに弾けるように歌い上げ、ウタの頑張る姿にファンは惜しみない声援を送った。
ライブもいよいよラストスパート。アイドル衣装に戻ったアプガ(プロレス)は、“アプガボンバイエ!”が連呼される疾走感あふれる「リングの上にも三年~All Along The Way~」を披露。エモーショナルなパフォーマンスに会場は強烈な盛り上がりを見せ、「負けたくない」ではメンバーとファンが一緒に歌う“負けたくなーい!”のフレーズが新横浜に轟く。
MCで、渡辺は「こうやって数々の曲ができるようになって、今年は2回も単独ライブができて、アイドルとしても今年はどんどん成長できたかなと思います。でも、もっともっとアイドルとしても強くなりたいなって思うし、その可能性があると信じています。もっともっと、アイドルとしての私たちも楽しみにしていただきたいです!」とアイドル活動への思いを口に。
さらに、らくが「もう1曲、新曲を歌います。この曲では新しい表現に挑戦しました。皆さんの心に響くように歌います!」と、新曲で始まったライブを新曲で締め括ることをアピール。新曲「SEED」で、もっと強くなれるという気持ちを爽やかでいて強さのあるメロディで届けていく。凛とした表情としなやかなダンスで、アプガ(プロレス)はさらなる可能性を垣間見せてライブ本編は終了した。
アンコールでは「アッパーキック!」に続いて、メンバーそれぞれがライブの感想を語っていく。人生初のフルライブとなったウタは、「私はすごく不安な箇所がいっぱいあったんですけど、皆さんが盛り上がってくださって、不安も気にせずめちゃくちゃ自分もライブを楽しめました!」とコメント。
らくは、「皆さんの人生の大切な1日を私たちに捧げてくださり、ありがとうございます。みんなが幸せになってほしいので、これからも私たちの幸せを分け合えるように頑張っていきます。これからもぜひ、ついて来てください!」とファンへメッセージを送る。
鈴木は、「私は歌もダンスも全然できないから、ライブの準備期間にしんどく思っちゃうことがあるんです。でも、こうしてライブをして、最後はこんなに楽しい気持ちなれて、幸せな気持ちで終えることができました。ライブを通じて、本当に皆さんに支えられてるんだなって、あらためて感じました。今度は私が皆さんを支えられるように頑張ります! これからも、よろしくお願いします!」と、幸福感と新たな自身の目標を話す。
渡辺は、「最初にアイドルだけの単独ライブをすると聞いて、『プロレスしてこその私たちだし、大丈夫かな?』って自信をなくしたりもしたんです。しかも、新衣装を着たときに『布が多いし、筋肉も隠れるから私のいいところない』『ヤバい、私、人前に出れない』みたいな気持ちにもなったんですよ。でも、今日ライブをして、かわいいかわいいアイドル、尊い尊いアイドルになりたいと思いました。今年は新曲が5曲も増えましたし、アプガ(プロレス)で、アイドルとしていろんなステージに立っていきたいなと思いました。本日はありがとうございました!」とかわいさと尊さを持ち合わせたアイドルへの野望を明かした。
そして、’24年3月20日(水)のワンマンライブ開催をメンバーにサプライズで発表。「新宿FACEということで、次は歌だけじゃなく試合もあります!」と渡辺が伝えると、会場から大きな歓声が起こる。
音楽のみという、アプガ(プロレス)とってチャレンジングなライブをやり遂げた彼女たち。最後にメンバーは手をつないで「本日はありがとうございました!」とお辞儀。大きな拍手の中、充実の達成感でライブは締めくくられた。
■アップアップガールズ(プロレス)公式X
https://twitter.com/uug_p_STAFF
【乃木坂46五百城茉央表紙:BUBKA (ブブカ) 2024年 2月号】
⇒ Amazonで購入
⇒ セブンネットショッピングで購入(乃木坂46・五百城茉央ポストカード1枚付き 3種からランダム1枚)
【SKE48菅原茉椰表紙:BUBKA (ブブカ) 2024年 2月号増刊】
⇒ Amazonで購入
⇒ セブンネットショッピングで購入(セブンネット限定特典:SKE48菅原茉椰ポストカード1枚付き 3種からランダム1枚)
【AKB48鈴木くるみ表紙:BUBKA (ブブカ) 2024年 2月号セブンネットショッピング限定版】
⇒ セブンネットショッピングで購入(セブンネット限定特典:AKB48鈴木くるみポストカード1枚付き 3種からランダム1枚)