2021-12-22 11:15
小芝風花、初めての音声ガイド収録に「めちゃくちゃ緊張しました」
女優の小芝風花が、2022年1月22日(土)に上野・東京都美術館で開幕する「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」のナビゲーターに就任。都内で音声ガイドのナレーション収録を行った。
多くのテレビ番組などでナレーションを務める小芝だが、音声ガイドは初めて。収録後、「終わって安心、ホッとしました。観る人の邪魔にならないように、考えながら読んだのでめちゃくちゃ緊張しました。落ち着いた感じだけど、なるべく平坦になりすぎないように意識しました」と笑顔で振り返った。
小芝は、今回の展覧会の代表作であるヨハネス・フェルメールの初期の傑作「窓辺で手紙を読む女」や、17世紀オランダを代表する画家たちの作品のナレーションを担当。
そのほか、フェルメールが描いたものの、彼の死後、何者かに消されてしまっていたキューピッドの画中画をよみがえらせる修復プロジェクトに関する原稿読みも行った。
小芝は音声ガイドについて、「私がそうだったように、『興味はあるけど、知識がないから不安』と思っている人にも寄り添えるように、分かりやすく伝えられるように意識しました」とアピールした。