乃木坂46遠藤さくらの透明感…THE FIRST TAKE「きっかけ」より
乃木坂46らしい透明感
「グループにとっても、私にとっても大事な曲です」と紹介した後、歌詞の一つ一つを噛み締めるように歌う遠藤さくらさん。ジーンズを軽く握りしめる姿に見てる側も緊張しますが、徐々に彼女の優しく温かい歌声に惹き込まれていきます。
4期生として加入した当初から清楚で透き通るような雰囲気を持つ彼女。弱さと強さを兼ね備えた姿に「乃木坂らしさ」を強く感じます。
最近の例を挙げると、弱さの面では「乃木坂工事中」の「バラエティ養成講座・前半戦」でバナナマン・設楽統さんによるツッコミで見せた大粒の涙が記憶に新しいです。
一方、強さの面では28枚目シングル「ごめんねFingers crossed」のヒット祈願で日本一高いバンジーを飛ぶ勇姿を見せています。日々成長しながら、ありのままの姿を見せてくれる。そういった彼女の透明感がTHE FIRST TAKEのパフォーマンスにも表現されているように感じました。
THE FIRST TAKE MUSICのPodcastで白いスタジオに対する感想を聞かれて「他に 余計なものも何も考えなくてもよかったなと思って、心も白、まっさらな状態で歌うことができました。」と答えています。乃木坂46らしい、そして遠藤さくらさんらしい透明感が投影された素敵な映像に感動します。
10月3日に20歳になった遠藤さくらさん、今後も彼女の活躍から目を離せません。